陶芸のアイディアや発想はどこにでも、転がっている。


今回は、この作品から。

絵がそこらじゅう書かれている、茶碗とも丼鉢ともつかないような焼き物で、
自由奔放さが溢れている感じの作品。

まだ、焼成前の段階ですけど、雰囲気はそれなりにわかるんじゃないかと
思います。

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こんな作品を作るきっかけとなったのは、画家であり絵本作家でもある
「谷川晃一」さんの絵を、TVか何かで見てインパクトを受けたからだそうです。

「あんな感じで描いてみたい」と思い、谷川さんの絵画集も購入したりして、
より理解を深めていかれました。

その後、先ほどの作品を描かれたというわけですね。


普通は、陶芸だと陶芸家の作品ばかり、参考にしてしまいがちですが、
実際は、画家の絵であったり、書家の書であったり、彫刻家の彫刻であったりと、
その他のジャンルの作品からも多くの影響を受けます。

また、ある陶芸家の方は、こう仰っていました。

「陶芸は、統合芸術である。」と。

ですから、陶芸だけに限らず、あらゆることが参考になるし、
為になるし、学びになります。

アイディアや発想に困ることなど、あり得ないですね。


他にも楽しそうな作品がありましたので、紹介します。

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枠にとらわれないで、自分の思うように描かれているのが、スゴク感じられます。

このくらい楽しめたら、云うことないですよね。
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by tano4sou | 2012-02-02 23:30 | 趣味のやきもの
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