焼き物とお花の融合‥‥ 「この器この花展」(2)


昨日投稿した「この器この花展」の続きです。

昨日同様、器を中心にして紹介いたしますので、
早速始めましょう。



まず、香西三樹さんの花器、中桐亀鶴さんの花の作品。

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この展覧会には花器に活けた花を展示している他に、活ける前の器だけの写真が
活けた花の横に置かれてあります。

写真の器はオーソドックスでおとなしい感じですが、花を生け終えた花器の方は
器も生き生きしてて、断然良く感じましたね。

花を活けた時に生きる器と云うのは、とても大事ですよね。



次は、濱田伸一さんの花器、石田千里さんの花の作品。

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上下で別れていて一体ではないですが、簡易コンロに載せたお鍋のような形の花器です。

色々と器の表面を装飾したり、釉薬などで色付けしても、花の活け方によっては
全く隠れてしまい、その良さが発揮されないこともあるかもしれませんよね。

しかし、こういった造形で特色を出すと、そういった心配はないですから、
やっぱり、造形が面白いのは、いいですよね。




最後は、三宅玄佑さんの花器、石井栄濤さんの花の作品。

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見た瞬間、ものすごいインパクトがありました。

伊賀の水指「破袋」のような割れている焼き物もあるにはありますが、
割れてる花器なんて、そうは見ないですよ。

実際には、中に白い器があって花はその中に活けてるので、問題はないのでしょうが。
思わず、ハッとさせられました。

このような造形の花器を出される、その“感性”に脱帽ですね。



おまけ。
「この器この花展」を見終わった後に、お昼をみんなで頂きました。

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お店の雰囲気も良かったし、おいしかったですよ。
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by tano4sou | 2012-02-06 21:06 | 展覧会見学・展覧会案内
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