これも、一種の埴輪 かな?。


先日、お邪魔した陶芸クラブでは、本焼きに向けて、いっぱい作品を
作られていました。

そこで、思わずハッとさせられることがありました。

その原因を作ったのが、この作品。

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一瞬、「何なんだ!」と、思いましたよ。

何を表現されてるのかは、もちろん分かりませんけども、「面白いなぁ~」と。
または、現代において考えられる「埴輪」なのかなとも。

そうなったら、「撮らせてください。」と言うしかないじゃないですか、ねぇ~。

作品は一番上の棚に置いてあって、「降ろしてもいいよ」とは言われたんですけど、
壊してはいけないので、自分が椅子の上に乗って撮らせてもらいました。

別のアングルでは、こんな感じ。

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下から、見上げるとまた違った雰囲気がしますね。


それから、ぐるりっとタ~ンして撮ったら、全く別の表情を見せてくれます。

先ほど言ったように、棚の上にあるので、全貌は分かりませんけども、
ガラッと違った表情であることは、分かります。

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こういう作品を見たら興味というか疑問が湧いてきたので、作られた方に聞いたんですよ。

「どうしてこんな造形のモノを作られたんですか?」ってね。

そうしたら、最初はちゃんと「こんなものをつくろう!」って、イメージがあったと
いわれました。

でも、実際作りだしたら、ドンドン別のイメージが湧いて、最終的には
この形になったそうです。


よく、良い作品には 「作意がない」 という言い方をされますが、
良いとは分かっていても、『 作意ゼロ 』 には、なかなかなれません。

作意は、より少ないに越したことはない ぐらいに捉えるのが、
現実的かと思いますね。

なので、作り始めたら、当初のイメージとは違うイメージで作ってしまう
というのは、そういう感覚に近いのかも。

結果、面白い作品ができる、ということじゃないでしょうか。
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by tano4sou | 2012-04-23 20:39 | 趣味のやきもの
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