たかが「爪楊枝入れ」と、言うなかれ。


右、左、正面と少しずつアングルを変えてますが、今日はこれらの写真から。

c0018051_2334757.jpg
c0018051_2331744.jpg
c0018051_2335722.jpg

見るからに「爪楊枝入れ」です。疑いようがありませんね。
爪楊枝がそのまますっぽり入る、極めてちっちゃい焼き物です。

生地は半磁器土か何かでつくって、透明釉などで仕上げているのでは
ないでしょうか。

底に向かってちょっと拡がっている形状が、何となく気をひくんですよね。
円筒形のようなシンメトリーな形ではないところが、これがいいんですよね。

実にシンプルな爪楊枝入れですが、存在感ありますよ。

様々な技法を駆使したり、装飾を施したりするよりも、逆にシンプルさの中にこそ
作り手のセンスが感じられますね。

何気ないことがその作品を左右するなんて、あぁ怖いですねぇ~。

作家さんて、大変なんですね。


これは爪楊枝入れで使うのが間違いないんでしょうけども、
例えば、短い茎の花を挿したりしたら、一輪挿しにならないですか?。

ちょっと遊んでみたんですけど、ムリですかね。
[PR]
by tano4sou | 2012-04-29 23:13 | 出会った作家作品
<< 「灯り」っぽくない、「灯り」。 倉敷天満屋「慶世良・けせら・Q... >>