浮世絵だって、焼き物にも影響をあたえるね。


こんなブログを書いてるぐらいですからね、焼き物は好きです。

陶芸家の方々とお話してると、やきものを理解していこうとすれば、
やきもの以外の事にも興味をもったほうがいいと思うようになってきました。

やきもの以外に興味を持つようになった代表格は、「浮世絵」です。

今ではメッチャ好きになった「浮世絵」ですが、「浮世絵」ってスゴイなぁって思って、
最初に行った展覧会が、2006年に神戸、名古屋、東京で巡回された、
ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵「江戸の誘惑」展でした。

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この展覧会は、ボストン美術館に収蔵されていた浮世絵が、100年振りに
日本に里帰りするとうたわれていた展覧会でした。

しかもこの展覧会は、一般的に同じ絵柄を何枚も摺ることができる
版画タイプの浮世絵ではなく、そのまま紙に書いていく肉筆の「浮世絵」でした。

最初に、これだけ良い浮世絵、本物の浮世絵を見てしまったので、
それから、ホントに好きになりましたね。

皆さんも一度は見たことがあると思いますが、特に、『神奈川沖浪裏』とか『凱風快晴』が
代表作の、葛飾北斎が好きになりました。

もちろん、この「江戸の誘惑」展でも、北斎の絵はありました。

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個人的には、『唐獅子図』や『鳳凰図屏風』などがお気に入りです。
大胆な構図とか細やかな描写とか、非常に北斎らしい絵だったのではないかなと
思ってます。

それに、海外の絵具を使ってたということもありますが、
百数十年前の絵とは思えないぐらい、色が褪せてないですね。

インパクトのある色遣いも北斎らしいです。


こんなに影響を与えてしまう北斎ってスゴイですね。
本物ってヤバイ”です。

これからも、機会をみては浮世絵鑑賞をしたいものです。


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by tano4sou | 2012-05-01 23:57 | 展覧会見学・展覧会案内
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