テストピースを作ったこと、あります?。


先日も、過去の旧い写真をブログに掲載しましたが、今日も古いモノを載せます。

焼き物をする時、粘土の焼け具合とか釉薬の発色とかを確認するのに、
テストピースを作りますよね。
プレート状や盃の形になった、ちっちゃいアレです。

焼き上がって窯から出した時、「イメージしたモノと全然色が違ってた」とか
「釉薬が流れてしまった」といった不本意な結果を回避するうえでは、有効なモノです。


でも、このテストピース、作るとなると甚だめんどくさいモノ。

プロの陶芸家ではかなり多いですが、アマチュアになるとまぁ少ないです。
一発勝負、出たとこ勝負って感じで、焼かれる場合がほとんどですね。

でもでも、なかにはテストピースを作られる方もいらっしゃいます。

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これは、ある作品に対してというよりも、釉薬の調合を勉強する為に作ってみた
という感じですね。

まぁそれにしても、よくやりましたよねぇ。
根気が無いとできないですよ、コレは。

テストピースを張り付けたシートが、5~6枚はありそうですもんね。
感心しますねぇ。


それでも、テストピースがあれば万全かと云えば、そうでもないんですよね。
ピース通りに焼き上がる保障はありませんしね。

ただ、焼き上がりの傾向を知るうえでは、重要なものですね。

時間が限られていてやり直しがきかない場合には、特に大事かもしれないです。


つまりは、テストピース何ぞをつくるという慎重さが、焼き物には必要なんでしょうね。
きっと、ね。
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by tano4sou | 2012-08-10 23:33 | 道具・材料は大事
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