水分の抜き方が絶妙な、鬼瓦。



まずは、この写真から。


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お寺の古い鬼瓦を模して作られてるようですね。
それでもやはり、迫力ありますよね。

ぐっと見開いた眼、大きく開いた口、鋭く生えたキバ、どれをとっても
勇ましい感じがします。

最近はどうしても、ろくろを挽いて作ったり、或いは手捻りで作ったり、
する事が多いようですね。

だから、なかなかこういう細工物を作られる方は少ないですよね。


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こういう複雑な細工物を作る時に一番注意するのは、何と云っても
うまく乾燥させることに尽きますよね。

つまり、水分をどうコントロールするかということなんですね。

どうしても、ひびが入ったり、切れたりすることがよくありますからね。


良いカタチをつくることには十分目を配ると思うんですけど、“乾燥させる”
“水分を抜く”という工程が、実は大事なんですよね。

陶芸や焼き物においては、様々な工程で水分が影響してます。

水分についてちょっと注意するだけでも、かなりうまくいくと思いますね。
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by tano4sou | 2012-09-11 22:09 | 趣味のやきもの
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