焼き物の楽しみ方の一考察。


先日、ある陶芸家さんと話をしている中で、
ちょっとした気付きがありました。

それは、陶芸の楽しみ方におけるもので、とっても簡単なこと。

難しいことではなくて、聞いたら「なぁ~んだ」って思うかもしれないです。

何だと思いますか?
ちょっと考えてみてください。

それに、楽しみ方って人それぞれなので、「これだっ!」って
一つに絞ったとではないですけどもね。


その陶芸家さんから教えられたことは、
『 陶芸をしている過程を楽しめるか 』 ってこと。

作品を作っていれば失敗もするし、思うようにならないことは、
しょっちゅう起こりますよね。

そんな状況も楽しめるかどうかが、分かれ道なんですよね。

「出来上がり(焼き上がり)しか興味がない」、
「イイのが焼き上がらなければ面白くない」、だけだと
しんどいし、つまらないような気もしますよね。

もちろん、良い作品を作ろうと追求し努力することは、とても大事です。


結果だけじゃなくて、 「結果をも含めた過程まで」 をトータルに、
楽しんじゃおうということです。

陶芸や焼き物は完成まで割と時間のかかるものですから、
完成(焼き上がり)の瞬間だけよりも製作全体を楽しんだ方が
イイじゃないですかねぇ。

今までとは違う世界が見えてくるかもよ、です。



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by tano4sou | 2012-12-04 21:51 | 雑感
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