皿に皿を合せると、〇〇皿!?。


いつも上絵付けで焼き物好きの皆さんを楽しませてくれる、
陶芸家・石田充弘さん。

最近の作品ではないですが、以前作られて好評だった作品を
見せていただく機会がありました。

それでも、選別して残ったものですから、完成度は少し落ちますが、
雰囲気やテイストはバッチシ同じ。

その作品はこちら。

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ひとつは、スクエアーでもない、ラウンドでもない、底には脚が付き、
盛り付ける面がちょっと高くなってる、不定形のお皿。

端には、さり気なく上絵付けがされてます。

それともう一つのお皿は、周囲の縁を上げた、スクエアーのお皿。
わりとよく見かける、オーソドックスな形をしています。


さぁここからです。

ただ、これらのお皿を並べただけでは、意味がないんですね。

ではどうするかと云うと、スクエアーのお皿の中に、最初の不定形のお皿を
載せるんです。

載せたらこういう具合になりますよね。

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ここで脚が付いていることがモノを云うんですね。

二段それぞれに料理を盛り付けてもいいし、上段の不定形皿は
“蓋”の代りだけをさせてもいい。

題して、 “皿にフタ”
または、 “更にフタ” とも 。

要は、“皿に”と“更に”を掛けてるんですよね。

実際、実用的かどうかは料理をする人の判断を仰がなければいけないですが、
まぁ面白いアイディアですよね。

どっから、こんなアイデアが出てくるんでしょう。

いつもながら、引き出しの多さには感心させられますね。
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by tano4sou | 2012-12-10 23:51 | 出会った作家作品
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