「樂吉左衞門さん」特集の、『芸術新潮』。


正月の「樂吉左衞門さん」を取り上げたテレビ番組は、皆さん良くご覧になってたようで、
やはり話題にはよく上ってきます。

なかなか共感しあえないと愚痴っぽいことをいったりしてる私のような者もいれば、
「楽焼の作り方を初めて見れて、良かった。」という方もいらっしゃったり、ホント
見た感想は人それぞれだなぁと感じています。


そう云えば以前、『芸術新潮』という雑誌で、「茶碗・茶室」を特集した号があったことを
思いだしたんで探してみましたら、出てきましたよその雑誌が。

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『芸術新潮』2008年3月号
〈大特集〉-「樂吉左衞門が語りつくすー茶碗・茶室・茶の湯とはなにか」」

目次は、次のようになっています。

茶碗と茶室一 満月と侘び 村田珠光
茶碗と茶室二 すこやかで骨太なもの
茶碗と茶室三 闇の中へ 千利休
茶碗と茶室四 破格という叫び 古田織部
茶碗と茶室五 遊びの勝利 本阿弥光悦
茶碗と茶室六 彼方への回路 樂吉左衞門


まずは、それぞれの項目について、編集部の方々が取材してまとめた内容(記事)が
最初にあって、その後、樂吉左衞門さんが先ほどの項目について語るという流れで、
ページはすすんでいきます。

その他にも、それぞれの人物が生きた時代について、解説されているページもあり、
ボリューム満点という感じですね。

事実、約90ページにも渡って紙面を割いていますので、十分読み応えのある内容に
なってると思いますね。


購入した時には、じっくり読もうと思ってたんですけど、ちょこっと拾い読みだけして、
そのままになって“積ん読”状態になっていました。

せっかく素晴らしい番組を見させてもらったので、これをきっかけにまた
読もうと思います。

樂吉左衞門さんが語られているテレビ番組をみて興味をもたれた方、
楽焼きに限らず茶碗をメインに作られている方、
特に、オススメです。

きっと、茶碗に関しての、新しい見方、捉え方ができると思いますよ。
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by tano4sou | 2013-01-20 22:16 | 陶芸・やきもの雑誌&本
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