器は、盛られてナンボ?!。


焼き物の中で多く作られるものと云えば、「食器とか花器とかの
いわゆる“器”と云われるもの」には、さほど異論はないハズです。

最近は、料理が盛り付けられたり、花が活けられたりしている時が、
器が一番輝いている時なんじゃないかとさえ、思うようになりました。

かといって、料理を盛り付けた写真を撮るのって、なかなかタイミングが
あわなくて、難しいんですよ。

結果、料理のない器だけ、という状態になってしまうんですね。


でも、今日は違いますよ、料理を盛り付けた写真を紹介します。

まずは、この写真から。

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牡蠣を焼いた、“焼き牡蠣”。

「えっ!。これが料理?。」って言われるかもしれませんが、牡蠣を焼くという
れっきとした料理です。

まぁ大事なことは、器(これはお皿です)がどうかってことですからね、
それで云えば、全体の雰囲気としてはいいんじゃないでしょうか。

牡蠣との色合いも悪くないし、周囲のギザギザしたところも違和感がないし、
落ち着いた感じじゃないっすかね。

いい感じで使われてますよね。


もう一つの写真は、こちら。

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備前焼を彷彿とさせる茶褐色の鉢です。

何と云っても、デカイ、ですよね。

料理とかお箸を見れば、その大きさが何となくお分かり頂けると思いますし、
大きい器にゆったり料理を盛り付けるのも、案外イイですよね。

器の色も濃い色ですから、料理の中のきつね色とか緑色とか白い色などが
結構映えてますね。

ちなみに料理は、“イワシの南蛮漬け”でした。


もちろん、写真の中の料理をいただいたのは、云うまでもありませんね。

とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
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by tano4sou | 2013-01-21 20:29 | 盛り付け
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