ロクロ上で活躍する便利な道具、「ミルラック」。


まずは、この写真から。

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電動ろくろの上に設置されて、白い磁器の容器(ポットと云います)を乗せている
機械というのが、“ミルラック”と云われるモノ。

何をするモノかと云うと、写真に写ってる白い容器に、釉薬の原料を入れて
ゴロンゴロンと廻して釉薬を調合する機械なんです。

ロクロのターンテーブルが回って、それに接触しているディスク(円盤?)が廻って、
そのディスクの中心を貫いている棒も同じ様に回転し、ポットを回す、という
至ってシンプルな構造になっています。

通常は、ポットミル機という(下記のモノクロ写真)、ポットを廻す専用の機械が
あるんですが、値段もそれなりにしますし、しょっちゅう使うモノでなければ場所も
とりますので、ミルラックが喜ばれたりもしますよね。
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取付は簡単ですからね、オリジナルの釉薬作りとか自分の窯での焼成に
合せた釉薬の微調整とか、自分のお好みに合せて出来ますので、
興味のある方は取り入れられたら、良いんじゃないでしょうか。


しかし、カタログとかではよく見てたんですけど、実際使ってるとこを見たのは、
初めてですね。

ロクロとして使いたい時にはいちいち取り外さないといけない面倒くささは
ありますが、“ちょっと釉薬作りをしてみたい”というような方には、
重宝されるでしょうね。
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by tano4sou | 2013-01-22 20:27 | 道具・材料は大事
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