「樂吉左衞門」さん関連の情報。


正月3日にテレビを見たせいか、どうも「樂吉左衞門」という言葉が頭の中から
抜けきらない今日この頃ですが、関連する情報を二つほど。


ひとつは、「ちゃわんや」というタイトルの、回想録本。

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出版社の「淡交社」の書評をお借りすれば、次のように書いてあります。

「ちゃわんや」と題した本刊は、襲名30周年を機に出版を決意した、
紙上の回顧展ともいえる画期的な内容です。
「僕は初めてこの茶碗一つを作って、家を出た」と書かれた17歳初造りの
赤樂茶碗から、襲名、数々の展覧会を経て今日に繋がる作品を自選、
それらにその時々の思いを詩やエッセイに綴り添えています。
文と作品、頁を繰りながら当代の歩み、作品と思いの変遷が鑑賞できる
内容です。特に作陶への思い、人生観、生き方を率直に表し、新鮮な感動を
与えてくれます。


『 ちゃわんや 』 ~ 二人の息子と若き人々へ
樂吉左衞門/著 ¥3,360


もう一つは、テレビの中で流されていた、茶碗に映像を映すという試みが
ありましたが、そのような企画展が今、滋賀県守山市にある「佐川美術館」で
開催されています。

樂吉左衞門館開館5周年記念
「 吉左衞門X 暗闇の音 静寂の光 」
高谷史郎・音/ 映像 + 樂吉左衞門・茶碗
[開催日時]2012年9月29日(土)~ 2013年4月7日(日)
        9:30 ~ 17:00(入館は16:30まで)
[ 休館日] 月曜日(祝日に当たる場合はその翌日)


特に本は、作陶への思いや人生観などについて書かれているようですので、
樂吉左衞門さんをより深く知るにはとても役立ちそうですし、また、展覧会も
どんな内容なのか想像がつき難いですが、大いに刺激を受けそうな予感は
しますね。

いずれにしても、どちらも大変興味深いものですね。
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by tano4sou | 2013-01-23 23:01 | インフォメーション
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