「本の価値」って、何で決まるんだろう?。


今日、お邪魔したのは、もともと彫刻をされていて、その彫刻では「日展」での入選
とかもされたキャリアをお持ちで、ここ数年では、陶芸も始められて楽しまれている
という方です。

その方の工房で、見てしまったのが、この本。

『 ミケランジェロ 全作品集 』

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見た瞬間、「デカッ!。」と思ったほど、とてつもなく大きな本。

縦51㎝、横33cm、高さ9㎝ というサイズで、写真でもよぉ~く見ると
何となく大きそうな感じは、お分かりですよね。

当然、ページ数も半端じゃないですよ、768ページもあります。
重量ももちろん、ありますね。

ケタはずれなのは、これだけじゃないですよね、そう、金額もね。

この手の美術作品集では、それほど高価な方ではないのかもしれませんが、
31,500円の値段がします。

「じゃあ、1冊」とは、簡単には購入できない金額です。


それに、“高価だから良い”というものでも、ありませんよね。

読む人、見る人にとって、 “価値があるかどうか”

ただの1ページでも、読む人にとって価値があればそれは、
“良い本”と、云えますね。

現に持ち主の方は、ご自身にとっては必要な本だと認識されていて、
購入されましたし、「自分にとっては、10万円の価値がある。」とも、
仰られていました。


以前、「陶遊」という雑誌を、「高いだの、このページだけ欲しいだの」と
言われていたのを耳にした時の事と比べれると、雲泥の差がありますね。

本の価値って、人によって様々なんですよねぇ~。
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by tano4sou | 2013-01-30 20:43 | 雑感
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