まさに、「何だこれは!」ですね。


この作品を見て、皆さんはどう感じられたでしょうか?。

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率直なところ、私も初めてみて、「何、コレ?」って思いました。

直径は50センチ弱、高さも35センチ弱あるビッグサイズで、
割れ目も、模様のうちという感じの焼き物。
ちゃんと蓋もはずせます。

しかし、お皿とかカップとか花器などのように、用途がはっきりしてる
モノではなさそうですね。

一応、モノを入れることはできるようですが、用途としてより、
一種の“表現”として作られたんじゃないかなと思っています。


でもかといって、作品が“ダメだ”とは、全く思わないです。
かえって、「面白いなぁ~。」と思っているぐらいで。

この方が作られる作品を見ると、いつも「生きている・生」ということを
スゴク感じさせてくれるんですね。

今回の作品でも、ある方は「カエルみたいじゃなぁ~」と云われたように、
なんか、生きもののように思えるんですよ。

どこか愛嬌があって、微笑ましくなるんですね。

それでも、「カエル」というのも、角度によっては見えなくはないです。

例えばこんな角度だと、そう思えるかもしれないです。

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作者の方は、脚の部分が「今一歩しっくりこなかった」ようで、全体のバランスが
良くない、との感想をお持ちでしたし、「カエル」をイメ―ジして作られたのかは、
定かではありません。

様々な感じ方をされると云うのは、それはそれで魅力的なことですけどね。


忘れてましたが、この焼き物を作られたのは、陶芸家の香西三樹さんです。

いつも面白い作品を作り続けられますよねぇ~。
実に、楽しいですね。
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by tano4sou | 2013-02-02 20:25 | 出会った作家作品
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