織部釉による、ドロッピング・スクエアープレート。


このプレートは、いつもはアバンギャルドな作品をよく作られる
“ クレイスタジオ・ゲン ” の三宅玄祐さんの作です。

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オリベ釉を散らした、“スクエアプレート”。
簡単に云っちゃえば、“角皿”ですね。

白いキャンバスに緑色の釉を水滴のように、散らしているだけの、
至ってシンプルなデザイン。

丸い水玉ではなくて、水面にパァーッと拡がる水滴。

その水滴が締まった感じを与えてくれますね。


でも、こういうことを案外発想できないんですよね。

見てしまえば、“あぁ、簡単だ!”“直ぐできるわ!”とか思っちゃうんでしょうけど、
最初に思いつくのは、なかなかどうしてどうして‥‥。


三宅さんは作陶前から、水滴の“ドット”のイメージがあったようです。

そういうところに、無類のセンスを感じてしまいますね。
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by tano4sou | 2013-02-09 22:55 | 出会った作家作品
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