カテゴリ:出会った作家作品( 67 )

このシーサー、ワイルドだろぅ~。


「やきもの見聞録」では、以前より何回かシーサーを紹介してきました。
それに、先日もブログに掲載しました。

でも、今日紹介するシーサーは今までのシーサーとは、かなりテイストが
違っているようですね。

以前お邪魔したお宅の玄関に、対で(二体)陳列されていたシーサー。

こんな感じのシーサーです。


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観光客向けのお土産品なのか或いは作家さんの作品なのかは、
ハッキリと聞いていなかったのでちょっと分かりませんが、
まぁ沖縄のお土産としていただいたもの、ということでしたね。

シーサーといえばやはり、顔の表情が特徴ですが、このシーサーは
顔だけだけというより、体全体が特徴的ですよね。

ワイルド感むきだしだけど、どっかユーモラスな感じもするし。

しかも、対で二体もあるから魔除けとしてもバッチシだし。


それにしても面白い造形のシーサーだよなぁ~。
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by tano4sou | 2012-06-08 23:32 | 出会った作家作品

小さい椿の絵皿と見覚えのあるような焼き物。


先日、ブログに載せた岩屋快山窯さんの近所にも、窯元がありました。

細い道を数分走ったところにある、椿の絵が特徴の、その名も「椿窯」さんです。

マグカップにお皿にと、いろんな焼き物に椿の絵が施されています。
展示場にはその椿の絵の焼き物がいっぱいありました。

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椿の絵の小皿をアップで撮りましたので、椿の雰囲気を味わっていただきましょう。

素朴な感じがしますが、なかなか味のある焼き物でしたよ。

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そうした中、展示場に異彩を放つ焼き物があったんですよ。

なんか、どこかで見たことのあるような作品でしたので、
思い切って聞いてみました。

「ルーシー・リーの作品に似てますよね?」と。

それは、息子さんがルーシー・リーが大好きで、彼女のテイストが感じられる作品を
作ったということでした。

それが、これらの作品です。

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見た瞬間、「ルーシー・リーっぽい!」って思ったぐらいですから、
結構影響は受けてるんだと思いますよ。

こういうところで、出合えるとは思ってみませんでした。

ルーシー・リーって、スゴイ影響力ですよね。
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by tano4sou | 2012-06-03 22:09 | 出会った作家作品

さぁ、お待ちかね。茶碗のネタばらし。


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先日、この器の写真を見せて、「どうやって焼いているでしょう?」と、
質問を投げかけました。

初めてみた方には、難しかったかもしれませんね。

私も個人的に聞いてみましたが、何人かはちゃんとお答えになられた程度
でしたから、想像しにくかったと思います。


では、何かというとですね、それは、 「塩釉」 の焼き物なんです。

いただいた栞に書いてある説明文を抜粋すると、
「塩釉とは、作品を釉薬を掛けずに焼きしめ、炉内温度が
1200~1300度に達した窯の中に塩を投入し釉薬を施すものです。
揮発した食塩中のソーダと土に含まれる金属とが作用し、
様々な色合いに発色します。
また、塩を投入する温度や塩の掛かり具合によっても、色調は変わってきます。」

と書かれてあります。

写真の茶碗の釉調も塩の為せる技だったんですね。


また、茶碗以外の写真も、撮らせていただいてますので、紹介します。

以前にもブログで断りましたが、写真撮影は作家さんに全てお伺いを立てた上で、
撮らせていただいています。
あくまで、その作家さんの、好意によってはじめて成り立っています。

撮影する時は、お伺いを立ててから行うように気をつけましょう。


ではでは、「早く見せろぉ~!」って声が聞こえてきそうなくらい、
大変お待たせしました。
これからの作品(皿とか鉢)もすべて、塩釉によるものです。

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上記以外にも壺とか長方形皿とか、形状の変わったものもあります。
こちらです。

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塩釉というのは、いろんな表情を見せてくれる焼き物のようですね。
結構、奥が深そうですよ、コレは。

もっと他の作品も見たくなったし、なんか面白くなったきましたね。
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by tano4sou | 2012-05-28 23:47 | 出会った作家作品

カップ?湯呑み?この発想は面白いですよ。



先日お邪魔したお宅で、コーヒーをいただきました。

その時にいただいたコーヒーが入っていたカップが、印象に残ったんですね。

細かく云えば、「カップセットが」と云った方が正しいかもしれませんね。

これがそのカップ(セット)。

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画像は、暗い場所で撮影したものを明るめに処理したので、結構荒れていますが、
ご容赦くださいませ。


このカップ、普通のものとは、明らかに違いますよね。

なんか、二段に分かれていたり、下にカップホルダーみたいなものが
付いてたり、独特な形をしていますよね。

カップを口にもっていき呑んだ後、置く時にはスムーズに置けます。

外観は天目茶碗みたいな感じも、ちょっとはしますよね。

案外、イイですよね。このカップホルダーはね。


このカップ(セット)は、陶芸家・香西三樹さんの作品です。

それにしても、面白いものを次から次へと、よく造るよなぁ~。
どこで考えてんだろう。
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by tano4sou | 2012-05-25 23:52 | 出会った作家作品

この飯茶碗、どうやって焼いてるんでしょう~か。


まずこの茶碗の写真から。

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なかなかあまり見たことのないような焼き物でしょう?。

ちぢれた感じがちょっとあるし、表面は均一ではなくむムラがある
焼き上がりだし。

でも、カイラギじゃないようだし、どうやって焼いてるんだろうと思いますよね。

そう思ったら、ちょっと真面目に考えてみるのもいいんじゃない。
たまにはね。

頭の体操だからさ、脳がスッゴク活性化される筈だし、ね。



それから、他のアングルの写真を出します。

高台、胴、腰や見込みが見えますから、大分、全体像がつかめると思いますよ。

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やっぱり、鮮やかな色合いとかちぢれたような感じが、ポイントになるかなぁ~。

ネタばらしは、また日を変えてしますのでね、
さぁー、みんなで考えよう!。



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by tano4sou | 2012-05-24 23:47 | 出会った作家作品

志野ぐい呑みに続け、灰釉花器(?)。


何日か前、鈴木五郎さんの志野のぐい呑みの写真を
ブログ「やきもの見聞録」にアップしました。

そのぐい呑みを拝見した時、玄関に置かれていた花器も
見させていただいたんです。

花はちゃんと活けられて、いつでもお客様をお迎えできるように
なっていました。

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これも、灰釉の雰囲気ですよね。
釉薬の色合い、溶け具合、流れ具合が、いい味出してます。

ここのご主人さんは、焼き物もさることながら、活けられてる花も
好きなんですって。

花びらが八枚あるから好きだとかなんとか、
名前もなんとかいう花だと云ってましたよねぇ~。

花のことが、まーったく分からないもので、すいませんね。
写真でも見て、分かる方は、「あぁ、○○の花だなぁ。」と思ってください。

筆者はとりあえず花器を味わいますから。
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by tano4sou | 2012-05-22 23:29 | 出会った作家作品

鯉江明さんて、ご存じですか?



察しが良い方なら、何となく思いつきますよね。
「鯉江」っていう苗字ですからね。

そうですよ、あの鯉江良二さんの息子さんです。

鯉江明さんの略歴は、下記の通りです。

1978年 愛知県常滑に生まれる
1999年 名古屋福祉法経専門学校幼児教育科卒
2001年 常滑市天竺無鉄砲窯築窯に参加
2003年 愛知県陶磁資料館 「野焼きをしよう」企画参加
      (~2007)
ギャラリー数寄をはじめとして、各地で個展開催



その鯉江明さんが作られた茶碗がコレです。

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これは、えぇ~っと、確か2年前の、ウゥ~ン‥‥って、
ハッキリ覚えていないので、ヤホ―で調べました。
(ナイツの漫才じゃないんですから、ヤフーですよヤフー)

2010年の没後400年特別展覧会『長谷川等伯』展を京都に見に行った時に、
京都の大徳寺の西にある、「 GALLER 器館」にて、購入したものです。

まずこの色合いに惹かれました。

灰が筋を為して流れている、落ち着いたモスグリーン色の模様が
何とも云えないです。

やっぱ、灰釉(かいゆう)はイイっ!。

今振り返ってみると、手元には灰釉の焼物多いです。
ということは、私は灰釉が好きなんですね。

無意識に買っていましたが、知らず知らずのうちに
灰釉の焼き物を購入していたようです。


焼き物の釉調や雰囲気が気に入って手に取ったら、
作者が「鯉江明」さんでしたから、先ほど書いたような事が
頭を巡り、「これは手に入れたい。」と思ったわけですよね。

結果として、しっかり購入できて、今こうして
手にすることができてるんですけどもね。

今後「鯉江明」さんんが有名になっていただけたら、この作品も
有名になるかも、です。

それよりも、鯉江良二さんに会えないかなぁ~。



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by tano4sou | 2012-05-21 20:26 | 出会った作家作品

鈴木五郎さんに続け!と云わんばかりに。


先日は、鈴木五郎さんのぐい呑み紹介の記事を書きました。

陶芸界では、チョ―有名人の方ですからね、
個人的にはとても喜んでいたんです。


今日お邪魔したお宅でも、結構な作品を見させていただきました。

まず、この作品から。

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こちらは、近藤高弘さんの作品です。
あの、人間国宝・近藤悠三さんのお孫さんですね。

花器みたいな造形をしていますが、表面の水滴みたいなものが、
とにかく人目を惹きます。

「どうしてできるんだろう?」とか思っちゃいますよね。
ホント、不思議ですよね。

今まで見たことないし、想像だにしない作品だし。

オリジナリティに溢れてますよね。


つぎは、この絵です。

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この絵を描かれたのは、佐藤勝彦さんです。
以前掲載したことのある、お地蔵さん人形の作者でもあります。

見るからに「佐藤勝彦さん」という絵で、エネルギッシュな雰囲気に
溢れていますね。

ただ能天気に、明るくて元気と云うんじゃなくて、そこには、
生かされてることに感謝している、というような気持ちが込められてるんでは
ないかな、と思っています。

だから、心に響くんでしょうね。


最後は、この作品です。
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九谷焼の陶工、徳田八十吉 さんの作品です。
多分このような雰囲気の作品は見たことがあるんじゃないでしょうか。

撮影の良し悪しはありますので、若干色合いは違うとは思いますが‥‥。

今まで、雑誌とかでしか見ませんでしたが、こうして実物を見れるとは、
思いませんでしたよ。

有難いことです。
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by tano4sou | 2012-05-18 23:00 | 出会った作家作品

岡本暉生さん作、カップ&ソーサ登場。


先日、花器・額・掛軸・絵画などを拝見させていただいたことを、
「花器三昧」の記事として、ブログで紹介しました。

その当日は、かなり数多くの作品を見させていただき、
記念にそれらを撮影させてもらいましたので、そこそこ時間も掛かりました。

ひと通り見させていただいた後、「お茶でもどうぞ」ってなりまして、
お茶をいただいたんですよね。

そしたら、その時出していただいたコーヒーの器が、
岡本暉生さんの作品だったんです。

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かなり使い込まれた器でしたが、とにかく、形が面白いんですよ。

ちょっといびつなんですけど、なんか魅力があふれてますよね。

作品を作られた方が、岡本暉生さんの作品が好きで
男性が訪れた場合には、暉生さんのカップで出される、ということらしいです。

なので、それ以外にも暉生さんの作品をかなり持ってらっしゃるようですね。

今日のカップ&ソーサは割と大人しめの作品だったような気がしますから、
また別の作品も是非見てみたいと思いますねぇ~。
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by tano4sou | 2012-05-17 23:04 | 出会った作家作品

ついに、鈴木五郎さんも登場。本人じゃないです、作品が ですが‥。



陶芸や焼き物の愉しさをお伝えすることを目的としている「やきもの見聞録」
ですが、とうとう、陶芸界のビッグネーム登場となりました。

ロス織部や陶の椅子などで皆さんご存じの、鈴木五郎さんです。


私自身が今までお目にかかってなかったというだけで、鈴木五郎さんの作品を
もってられる方は、当然、各地にいらっしゃいますよね。

で、今日お目にかかれたんですよ。

いざ拝見させていただけるとなると、かなり興奮しましたね。
ホント、有難かったです。

その作品は、志野のぐい呑み、です。


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単調でも奇抜でもなく、じんわりと沁みてくるようなスタイル。
ぐい呑みの形というかフォルムが、何とも云えないですね。

それから、高台。

この高台が特筆ものです。こんな高台見たことないですよ。
でも、五郎さんのこのぐい呑みだったらは、これもありかなと思えますね。

他にも、長石の溶け具合といい、縮れ具合といいね、このぐい呑みは、
五郎さんワールド全開ですね。


いやぁ~本当に良いものを見させてもらいました。

しかし、あるとこにはあるんですね、こんなお宝がねぇ~。


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by tano4sou | 2012-05-14 22:13 | 出会った作家作品