カテゴリ:作陶のアイデア・ヒント( 36 )

陶芸以外の趣味も、もちろん面白い。



昨日紹介した陶芸教室の生徒さんの中に、
陶芸以外の趣味をやってられてる方がいました。

最近だと、陶芸以外に多趣味に楽しまれてる方々も結構
多いのかもしれませんね。

教室の友達に見せるために作品を持って来られてたので、
拝見させてもらいました。

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ご覧の通り、ガラスです。

ビビッドな色合いの仕上がりで、イイですね。

まだキャリアは浅いそうですが、楽しんでられてる感じでしたね。

陶芸でも割と細かい絵付けとかされる方でしたので、
このガラスという素材は合ってるんじゃないかなと思いますね。


ゆくゆくは是非、「陶とガラスの融合」をやっていただきたいと、思いますね。
個人的にはね。

折角、陶とガラスという二つの異なる素材を使って表現してるんだから、
やんないと面白くないでしょ。

そうしたら、ほっといても、 “オリジナル(作品)” になっちゃいますよねぇ。
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by tano4sou | 2012-05-11 23:13 | 作陶のアイデア・ヒント

来年の干支の置物から、教えられた。


干支の置物は、やはり縁起モノですので、皆さん良く作られます。

鋳込みや手押しの石膏型で作られたり、手びねりで作られたり、
それぞれ雰囲気のある干支を作られますよね。

来年の干支は、そう 「巳」 です。
いわゆる、ヘビと呼ばれていますよね。

ですが、とかく評判が悪いですよね。

女性の方々は年齢に関係なく、嫌われてます。

男性でも、「巳」年は、干支の置物を作らないといわれる方も、
いらっしゃるくらい、皆さんに好かれていません。

でも、「巳」年の本来の意味はそうじゃないのに、たまたま動物と云いましょうか
ヘビをあてがわれただけなのにねぇ~。

かわいそうなヘビちゃんだ、こと。


では、早速ヘビさんのご登場といきましょう。

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高さは10㎝程度の大きさですので、ほんのちっちゃい、かわいらしい
サイズのものです。

で、胴体の色が変わってるでしょ。金色ですよ、金。

名付けて、「ゴールデン・スネーク」。

その他にも、箔を小さく切ったモノを散りばめてたり、ちょっと
雰囲気の違うヘビです。

違うアングルだと、こんな感じです。

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胴体が金色って気になるでしょ。
さすがに、焼いてはこんな感じになりませんからね。

ではどうしてるか?。
皆さん考えてみてくださいね。

それは、茶碗なんかで良くやる「金継ぎ」なんですよ。
その手法を使って、全体に色を付けてるんですって。

なかなか考えつかないですよね。


部分的であっても、この「金継ぎ」の手法を使うというアイデアは、
とっても良いですよね。

こうしていくと、表現の幅が拡がって いきますよね。
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by tano4sou | 2012-04-19 19:56 | 作陶のアイデア・ヒント

お皿と小鉢とお雛様と。


最近は、少しでも「面白いなぁ」と思えば、作品を撮影しています。
上手な作品と云うよりも、何か特徴のある作品にひかれれます。

なので撮影対象は、もう、直感ですよね。
その場では、あまり考えずにシャッターをきっています。

今回の写真もそうでした。

先日お邪魔した陶芸クラブで陶芸をされてる皆さんの作品を撮影させて
いただいたものです。

お皿と小鉢とそれにお雛様。


ではまず、お皿から。

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大きさは20㎝くらいの、フツーのお皿なんですが、この取っ手に目がいきました。

普通は、お皿そのものに絵付けをしたり、釉薬を掛けたり、装飾をすると思うんですけど、
ボーダー柄みたいな取っ手を付けるとは、想像できませんでした。

ちょっとしたことですが、人と違うところに着目して作るというのは、
とても大事なことですよね。


次は、この小鉢です。

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小鉢と勝手に云ってますが、実際は違うかもしれませんけども‥‥。

なにせ、造形がなんか面白いですよね。
茶色っぽい脚がついてるようで生き物みたいに見えるし。

おまけに、丸い顔みたいなモノがついてて、何か分からないけど、
興味をひかれます。

どうして付けたのか、理由を聞いてみたくなりますよね。

やっぱり作品には、遊び心がモノを云いますね。


そして、最後はお雛様です。

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雛祭りが過ぎても、いいものは良いですよね。
オーソドックスなスタイルで、いかにも「お雛様」という感じで。

まだ素焼きの段階で、これから絵付けをされるんでしょうが、
どんな風に焼き上がってくるのか、とても楽しみです。


焼き物は、新しく考えて作るのもいいですし、昔ながらの伝統的なスタイルを
踏襲するのももちろん良いですよね。

当然、伝統的なものには約束事とかルールはもちろんありますが、
その範囲においては、もっともっと自由であっていいはずです。

創造性を発揮してやんないと面白くないですもんね。

なので、楽しく焼き物はやりましょうよ。
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by tano4sou | 2012-04-17 23:47 | 作陶のアイデア・ヒント

アレンジするだけでも、オリジナルになっちゃいますよね。


一週間ほど前に、シーサーの顔がついた壺といいますか、
花器を紹介したことがありましたよね。

その陶芸クラブで、またまた発見しました。

今までと同じように、土器みたいな感じの作品。

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目をひいたのは、土器の上部の横に広がった部分に
小さい動物の置物を並べていることですね。

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こういう土器っぽいものを作る時に、よく縄文土器が参考にされています。

岡本太郎さんが絶賛したくらいですから、当然魅力的なものです。

でも、魅力的であればあるほど、その縄文土器に引きつられて、
コピー作品を作ってしまいかねない危険性もありますよね。


そこで、さっきの動物を飾った焼き物ですよ。

土器の装飾として、動物の顔とか部分的なパーツとかは、
施されていると思いますが、動物の形をしたものを
そのまま載せているのはそうないんじゃないでしょうか。

綿密に調べたわけではないので、間違ってたらゴメンナサイ。

でも要は、自分でアレンジしている事が、良いんですよね。

ちょっとアレンジしても、それはコピーじゃなくて、
その人のオリジナルですからね。

ただオリジナル性が高いか低いかの、違いはありますが‥‥。
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by tano4sou | 2012-03-19 23:58 | 作陶のアイデア・ヒント

こんなところに、シーサーがいました。


魔除けとして広く知られているのは、沖縄のシーサーですね。

本場沖縄のシーサーそっくりのものや可愛くアレンジしたモノなど、
陶芸クラブや個人の方々の間ではよく作られます。

で今日は、こんなシーサーを見ました。

制作途中のものですが、ちょっと変わってたので、
いつもの様に“パチリ”、撮らせてもらいました。

今は、“カシャッ”かな。

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シーサーは、建物の門や屋根に据え付けられるので、
置きものとして作ることがほとんど、だと思います。

けど、この写真の花器か壺みたいなものの側面に付いてるのって、
珍しくないですか?。

中から、「ガォー」って出てきたみたいでね。
(ガォーッて言わないかもしれないけど‥‥)


こういう風に、 自分の頭で考えてアレンジして、
作陶するというのは、スゴク良いことだと思っています。

どうしても、「考えるのは難しい。」「アレンジは出来ない。」って
思いがちですけど、そこを越えちゃうと面白くも楽しくもなるので、
陶芸の幅が広がりますよぉ~。

ウソじゃないですよ。

騙されたと思って、やってみてくださいな。
損はありませんから。
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by tano4sou | 2012-03-11 21:54 | 作陶のアイデア・ヒント

コレ、使えないっスか!。


ホワイト・デーで思い出しました。

先月の、安食ひろさん・潤さん親子展の際に、
見つけていた天満屋さんの“ホワイト・デー”の広告。

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3月14日のホワイト・デ―を告知するもので、
忘れずにちゃんとしましょうよ、ってことですよね。

見た瞬間、「陶芸とかに使えるんじゃねぇ」と思ったんですよ。
それで、写真を撮っちゃいました。

ハートの形をしたクッキー(多分ね)は、焼き物の感じもちょっとするし、
組み合わせてハートを形作ってるのが、いいと思いますよ。

お皿でも花器でも置きものでも何でもいいんだけど、
単なる数を作って数合わせで揃えると云うんじゃなくて、
この写真みたいに、組み合わせて一つの作品にもなるというのは、
面白いんじゃないかな。

こんな配色も使えそうだし、目と口のパーツ付け方も作陶に
活かせそうだし。

作陶のヒント、アイデアはどこにでも転がってる。
気付くか気づかないか、 だけだね。
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by tano4sou | 2012-03-05 23:54 | 作陶のアイデア・ヒント