カテゴリ:趣味のやきもの( 125 )

縁起が良いのは、干支だけじゃない。「招き猫」も あるよっ。



今日の一品は、縁起物の鉄板アイテム、「招き猫」です。

商店とか会社などに飾られている、白い生地に目や耳とか髭とかを絵付けされてる、
そんじょ其処らの招き猫とは違いますよ。

完璧、オリジナルデザインにて作られた「招き猫」。

そりゃあもぅ迫力が違います。

まずは、写真を見ていただきましょう。

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陶芸教室に通われてる生徒さんが、新年から飾ろうということで作られていた「招き猫」が
出来上がったので、取りに来られていたところを、撮影させていただきました。

この招き猫の一番良いところは、通り手自身のイメージで作られていること
先程話してた市販の招き猫を、真似して作っていないので、世界にたった一つの招き猫
ということになりますよね。

それが何にもまして、“良い”んですよね。


でも、それもその筈なんですよ。

この招き猫のモデルとなっているのが、作り手の方が飼っていらっしゃる
猫ちゃんで、出来上がった招き猫を見て 「ウチの猫に似ている」 と仰られて、
喜ばれていたぐらいですからねぇ~。

一部ムラが見えている絵付けも、毛が生えているような雰囲気を醸し出し、
逆にリアリティを感じさせてますよね。

いい感じに仕上がるように、きっと条件が揃ってたんですね。

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( ※ ちょっと角度を変えてみたら、こうなりました。)


個人的には、一つ気になることがあるんですよね。

この招き猫を見た、当の“猫ちゃん”自身は、どう思うんだろうなぁ~と。

見た瞬間、飛びかかっていくのか、それとも仲間とみて接するのか。
どうでもいいことなんですけど、気になりますねぇ~。


ちなみに、今回の招き猫は右手(前脚)を挙げているので、「金運を招く」と、
いうことですが、左手(前脚)を挙げている猫は「人(客)を招く」と、されています。

じゃあ、金も人も招くということで、「両手を挙げたらいいじゃないか」というと、
“「お手上げ万歳」になるのが落ち”と嫌う人が多くて、何事も“欲張り過ぎると良くない”
ことのようですね。

お後がよろしいようで‥‥。
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by tano4sou | 2012-12-25 20:42 | 趣味のやきもの

来年の干支「巳」の置き物とお雛様。どっちが先?。



2週間ほど前、「早くもお雛様が作られて‥‥」という記事を書きましたが、
その続きを見ることができました。

これです。

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前回は成形までの状態でしたが、今回はちょうど絵付けをして釉薬を掛ける直前の
お雛様を見ることができました。

絵付けを施されてますから、だいぶイメージがつかめるようになりましたね。

何の釉薬を掛けられるのかは聞かなかったんですけど、後は窯詰めして、
焼くだけですもんね。

このように、ひとつの作品を工程を追って紹介できると面白いですね。

出来上がりもまた、紹介できると良いなぁと思いますね。


それから、お雛様の釉掛けをされてるすぐそばに、来年の干支「巳」も
釉掛けを待っていました。

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グロテスクなイメージの強い「巳」(ヘビ)ですが、これはカワイイ感じです。

体を縮めたりしてるのは良く見かけますが、クルッと丸めてるのは、
あんまり見ないので新鮮ですね。


今年もあと1週間ほどですが、お雛様に関しては十分時間がありますけど、
この「巳」の置物は、どうなるんでしょうね。

人ごとながら心配してしまいますが、多分間に合わされるんでしょうね。
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by tano4sou | 2012-12-23 21:12 | 趣味のやきもの

オリジナリティ全開の、鉢・ポット。


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どうですかぁ~、インパクトあるでしょ~。

部屋に入り視覚に入った瞬間、「これはッ!」ってな感じになりましたよ。

そうなったら、後は撮らせてもらうだけですからね。
結果こうして、画像として納まった訳ですね。


まぁこの作品は正直、人によって評価が分かれるというか、
好き嫌いが分かれそうな作品ではありますよね。

造形も独特だし、色合いもチョット濃い目でキツイし、「何かよく分からない?」って
反応があっても不思議ではないですね。


でも取り上げさせていただいたのは、さっきも書いたように、
とにかくインパクトがあること。

エネルギッシュで、パワーも感じます。

それに何と云っても、オリジナリティーがある、っていうのが、
一番イイよね。

作者の方も「誰の真似もしてないから。」って言われてたぐらい、
どこかの図録で見たっていう感じはしなかったね。
(私が今まで見てきた範囲では‥‥)

オリジナル感が強かったから、これだけ惹きつけられたんだと思いますね。


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これからも、他人の目を気にせず自分の気の赴くまま自由に作っていただきたいと
心から願うばかりですね。

だってそれが、創作する、モノを作るってことだと思うから。


ちなみに、「誰誰の作品のマネをしてる、真似だ」と云われる方は、その人自身が
よく誰かの作品を参考にして作ってることに他なりません。
(それがいわゆる、「真似」ということ。)

もともとそういう感情がない人は、「マネしてる」とかは言いませんからね。
まず間違いなく。
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by tano4sou | 2012-12-22 20:08 | 趣味のやきもの

「フクロウ」もたまには、暖かいところがいいよねぇ(?)。



“縁起が良い”とされる「フクロウ」に、偶然にも出会いました。

カワイイ顔した、ポッチャリ気味のフクロウ。
女性の皆さんは気に入るんではないでしょうか。

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よぉ~く見ると全体に黒っぽい点々があって汚れてるようなんですけど、
それは実際に屋外に置かれてたりしてて、活躍してることの証ですから、
全く気になりませんね。

むしろ、頑張った勲章ですものね。

作って仕舞い込むんじゃなくて、見えるところで使ってあげてるのが
ホント良いことですよね。

フクロウも喜んでるハズですよ。

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外観はフクロウの形態、表情をしていますが、胴体の内側は
空洞の作りになってます。

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鉢植えカバーみたいなものかなと思ってたら、「灯りにしてもいいですよ」と
作者の方は仰られていました。

細かい穴が点在しているので、中にライトを置けば十分灯りにはなりそうだし、
もちろん、花や植物を植えた鉢を置けば鉢植えカバーにもなりますね。

それぞれ自由に使えるということですね。


お外から一時的にお部屋の中へ移されてるということは、こりゃアレだね、
“クリスマス休暇”若しくは、ちょっと長い“お正月休み”ってとこですね。
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by tano4sou | 2012-12-21 21:27 | 趣味のやきもの

いつも以上に丁寧に施した、“掻き落とし” 作品。



どアップで撮った写真を載せてみた。

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超接写で撮ったんだけど、結構細かいとこまで写ってて、力を入れて削った
彫り跡なんかがしっかり見てとれますね。

絵柄は、鳥みたいなものは居るし、人の顔らしきものは何か所かで見えるし、
星とか波とかもあるみたい。

“ウォーリーを探せ”じゃないけど、他にいろいろと潜んでるモノが何なのかは
実のところよく分からない。

まぁ一つひとつのエレメントにも意味があって、全体で何かを表現しようと
してるんでしょうけどね、ちょっと私の頭じゃ解明できないなぁ~。


それでもね、分かんなくてもね、見てて「面白いな~」って思う。

なんかさぁ~、エネルギッシュで、インパクトがあって。

これを作った人はしょっちゅうこのような“掻き落とし”の作品は作ってて、
以前にも“やきもの見聞録ブログ”に取り上げたことはあったんだけども、
いつものことながら、そのバイタリティには驚かされるよね。

今回のも、テイストは同じ感じだけど、いつも以上に丁寧にやってるようだね。

白い所と黒い所の境がくっきりハッキリしてるから、作品全体が
より引き締まった雰囲気がするね。


アップで見ると「陶板」のようにも見えるけど、これはお皿。

最後に、全体写真も出して置かなきゃね。


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by tano4sou | 2012-12-19 23:58 | 趣味のやきもの

来年の干支「白蛇」の置き物。


本当に今年も終わりが、近くなりました。

そういう時節柄ですから、来年の干支「巳」の置物を見ることも
多くなってきました。

今日は、陶芸仲間の皆さんの間で、焼き上がった「巳」の置物をお届けする
いわゆる、“宅配便のお兄ちゃん”をやりました。

お届けしたのは、この焼き物。


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赤い舌に赤い瞳の、白いヘビですが、なんかオモシロい格好ですよね。

「巳」の置き物だけではなく、お地蔵さんらしきお人形さんも並べ、
その上、赤く塗った板の上に座らせています。


いただいた方が陶芸クラブの友達に見せたら、「これは気持ち悪くない」とか
「これならカワイイ」とか、とても好評でしたね。

普通だったら、「気持ち悪い!」という反応がほとんどなのにねぇ。

作られた方もきっと喜ばれてることでしょう。
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by tano4sou | 2012-12-12 20:03 | 趣味のやきもの

カワイイ動物たちがお出迎え(?)。



玄関脇のテラスに、こんな動物たちがいたら、どうでしょう?。

ビックリされますかね?。

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小顔のマントヒヒとシマ模様のネコ。

マントヒヒは、丁寧に作り込んで花籠まで持たせたスタイル。
それにひきかえネコは、顔や胴体を大胆にデフォルメしたカタチ。

それでも、一般的によく云われる“カワイイ”感じの動物たちですよね。

しかも結構リラックスしてるような感じですから、多分居心地はいいんでしょうね。


今までも何回もお邪魔したことのあったお宅だったんですが、あまりよく
見ていなかったようです。

シマ模様の猫が、そこに居ることは知ってましたけど、マントヒヒもいたとはねぇ、
ホント迂闊でした。

そして彼らは、こんな風に過ごしてます。


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最後にとても肝心なことをひとつ。

動物がマントヒヒとネコじゃなかったら、ゴメンナサイ。
そのように見えたモノですから。

「見る目がないなぁ~」と、笑ってやってください。
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by tano4sou | 2012-12-11 23:57 | 趣味のやきもの

もう早くも、お雛様が作られてます。


年が明けると、陶芸業者さんから翌年の干支の置物を作る石膏型が
販売されます。

それに負けないぐらいの早さですが、今日お雛様を作られているのを
拝見しました。

これが、そのお雛様です。


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ベースを丸い円形状にして、作られたお雛様。
まだ、制作途中ですので、色付けも焼成も何もできていません。

でも、カタチ作られてはいますので、カワイイ感じは十分わかりますよね。

これからカラフルな色付けがされたり、キレイな釉薬が付けられたり、
きっと楽しい仕上がりとなるのでしょう。


これが1月になれば、お雛様がどんどん作られるハズですから、
さまざまなタイプのお雛様が見られるのは、楽しみですね。
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by tano4sou | 2012-12-09 23:57 | 趣味のやきもの

美味い焼き色(?)の、面白い陶箱。


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写真を見て、何だと思いました?。

タイトルに書いてますから、分かりますか。
そうです、陶で作った箱‥‥「陶箱」です。

先月半ばに大きさや形状は違いますけども、備前焼と同じような登り窯で、
薪で焚いたと聞きました。

実は昨年も一度焼いてるんですが“焼き”が今一歩だったので、
今年もう一度、焼いたんですよね。

二年がかりで焼き上げたということですね。


何しろカタチが独特ですよね。

所々に灰の名残りらしきものも見えたり、焼きゴテを押したような
跡らしい箇所もあったり。

こんがりした焼き色から、ローストビーフやハムの塊りのように
見えなくもないですが、それはもちろん違いますよ。

それにしても美味そうに見えますね。



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by tano4sou | 2012-12-02 23:27 | 趣味のやきもの

来年の干支「巳」の置物。


最近の天気は晩秋というより、まるっきし“冬”ですよね。

北海道では、吹雪いて送電線の鉄塔が倒れるぐらい、
強風が吹いたようですしね。

11月も終わりですから、こういう天気があっても当たり前かもしれませんね。


だんだんと年末とか年始の準備が気になり始める頃ですが、
今日、来年の干支「巳」が焼き上がってるのを見つけました。

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「巳」といえばヘビのことで、結構敬遠されることが多い干支ですが、
これは、鋳込み石膏型に泥しょうを流し込んで形作り、焼いた「巳」の置物。

だいだいみたいな丸いモノの上に乗っていたり、門松っぽいものや松を表したような
モノも台座に一緒にくっついてたり、それにこのくらいのサイズだとそれほど
気にならないんじゃないでしょうかね。

ヘビそのものだけだと、そこばかりに目がいって嫌がられるんでしょうが、
目を引くいろんなモノがあれば、そう感じないと思いますね。

多分、そんな意図があって作られてるんではないですかね。

勝手な想像ですけど‥‥。



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by tano4sou | 2012-11-29 23:19 | 趣味のやきもの