カテゴリ:趣味のやきもの( 125 )

絵付けされ、文字入れされた陶板。


陶芸・焼き物と云えばやはり、食器や花器などの「器」類が定番。

食べ物を入れたり、食材を蓄えたり保管したり。
また、花を入れたり、といった用途として使われることからすれば、
当然と云えば当然のこと。

器以外のモノとして、登場頻度としてはやや少ないですが、
「陶板」と云うのもあります。

今日は、その「陶板」の出番です。


c0018051_2239410.jpg


何やら絵とか文字が書かれてたり、楽しそうじゃないですか。

ベースの白地もラフなな感じで塗られてるし、その雰囲気に合せた
絵柄や文字のようで、うまくマッチしてますよね。

聞くところによると、最初にある方が絵を描き、残りのスペースに別の人が
文字を書き込んだんだとか。

二人の共同作業、合作ですね。

自分達で楽しんで陶芸をされてるんでしたら、こういった作り方も、
「アリ!」なんでしょうね。

二人だと、より面白い発想が出てくるのかも、ね。
[PR]
by tano4sou | 2012-09-07 22:43 | 趣味のやきもの

民芸っぽい匂いがしますね、この青いお皿は。


文様入りの青いお皿です。
文様は施してますけど、基本、シンプルな感じですよね。

色合いも、青というより、紺色と言った方が近い感じですね。

土と釉薬とのコントラストも良いし、よく合ってますよね。

釉薬とか絵付けの色をキレイに出そうとして、兎角「白い」土で作られる傾向が
ありますが、このくらいの土色ぐらいが青系の釉薬の色合いには、逆に
合うんじゃないかなと思います。

なんかね、民芸っぽい感じがするんですよねぇ~。
こういう落ち着いた配色とか文様とか、ね。


c0018051_23334253.jpg


聞くところによれば文様は、最初、撥水剤で描いてやったらしいんですけど、
うまくいかなくて、それで「陶画のり」に変えてやってみたら、うまくて文様がついた
ということでした。

それと、よぉ~く見ると、全体にピンホールが見られるんですよね。

文様も釉薬の色もキレイに出てる分、もったいないですよね。


でもこれって、お皿でいいんでしょうかねぇ。
それとも、少し深さがある分、鉢と言った方が良いんでしょうか。

どっちかなぁ~。
[PR]
by tano4sou | 2012-08-29 23:42 | 趣味のやきもの

窯焚きに向けて、シーサーが勢揃い。


<やきもの見聞録>ブログでお馴染みのシーサー。

「見てみてっ」という声に誘われて覗いたら、“あら~”
箱の中にいっぱいいるじゃないですか。

整列してましたよ。
こんな風に。

c0018051_2249266.jpg


よく見かける感じのシーサーですかね。

そんなにオリジナリティに溢れてる訳ではないけども、それが逆に安心感を
与えてるかもしれないですね。

もうちょっと表情もわかった方がいいでしょ。

それでは、アップの写真を。

c0018051_2255342.jpg
c0018051_22495957.jpg
c0018051_22501115.jpg


こういうモノって、「上手下手」を気にするより、どんだけ楽しめてるか、
ってことが重要だと思う。

だから、楽しそうな雰囲気は十分感じるから、これでいいんじゃないかな。

沖縄土産のシーサーに似てたって、いいじゃない!。

「作る」という行為、作業自体が楽しければ、いい訳だから。



シーサーが納められた箱の横には、焼き上がったシーサーがありましたよ。

ひょっとして、こんな感じに焼き上がるんでしょうか?。


c0018051_2302113.jpg

[PR]
by tano4sou | 2012-08-27 23:01 | 趣味のやきもの

黒い斑点のお皿が焼き上がりました。



焼き上がったお皿は、こんな感じのモノです。


c0018051_23354525.jpg

c0018051_23352486.jpg


全体に広がる黒い点々が印象的なお皿です。
これは、御影土の為せる技ですね。

確か「白御影土」で、還元焼成だったように聞いた気がするんですけどねぇ。
なので、還元がしっかり掛かって、淡いオリーブ色になってましたね。

作ったご本人さんは、「ちょっと、斑点が多すぎるかなぁ」とか
「元は白い土だったのに」とも、仰られてましたけども。

でも、基本的には、雰囲気の良い仕上がりになってるんじゃないでしょうかねぇ。


決して派手な感じではないですけど、とてもシックで落ち着いた雰囲気を
出してますし、何より、一筋の赤い線がお皿全体を “キュッ”と、
引き締めてますよね。

以前にも書きましたが、こういうさり気ない作品はいいですねぇ~。

この、ほんのちょっとしたアイデアや発想が大事なんですね。
[PR]
by tano4sou | 2012-08-26 23:49 | 趣味のやきもの

布の掛軸をいただきました。


昨日、思わぬプレゼントがあったんです。

共通の知人を介していただいたんですけども、これが、そのプレゼント。


c0018051_19304919.jpg



アップにすると、こうです。

c0018051_19311747.jpg
c0018051_19320100.jpg



そうです、掛軸ですね。
描いたんではなくて染めて作ったものですね。

察しのいい方でしたら、一瞬、「アレッ。」って、思ったんじゃないでしょうか。

そうなんですねぇ~、以前にも<やきもの見聞録>ブログで、
取り上げたこともある方の作品です。

5月15日付の記事で、その方の陶や絵画や染織などの様々な作品を
紹介させていただきました。

見逃した方、もう一度見てみたい方は、下記の記事タイトルをクリックしてくださいね。
「花器三昧の後は‥‥。絵画、染織そして陶」(5/15)



あの時にももちろん感じましたよ、「スゴイなぁ~。」って。

これだけねぇ多岐に渡って、いろいろ表現できるというのはねぇ、ホントすごいですよね。

しかも、それぞれのジャンルのクォリティが高いときてるわけですから、
尚更そう思っちゃいますね。


今回の事は、多分、撮影をしてあげたので、その御礼という意味合いが
あるんじゃないかなと思っています。

全く予期してなかったので、ウレシイ限りですね。
人には親切にするもんですねぇ~。

でもこれって5月に撮影した写真にはなかったところをみると、ひょっとしたら、
新たに染めて作った作品ってことかな?
[PR]
by tano4sou | 2012-08-24 22:14 | 趣味のやきもの

あなたは、「ピッチャー」派、「花器」派?。


c0018051_20511398.jpg


椅子に座った時、視線の先にこの作品があった。

見た瞬間に、「アッ!」。

興味をそそられるのに、時間は掛からなかった。


ってな感じで書くといつもと雰囲気が違いませんか。
ちょっとカッコよくないっすか?

そうでもない?。
じゃぁいつものパターンで。


先程も書きましたけど、やはり見た瞬間に「わぁ~、イイッ!」って思いました。

フォルムというかこのカタチのラインが魅力的でしたからね。


c0018051_20515125.jpg


「これは何ですか?」と聞きましたら、『 ピッチャーでも良いし、花器でも良いし。 』
というお応えでした。

何より、造形がね、面白いっすもんね。

いろんな角度から見てもらったら、もっと感じてもらえると思うんで。


c0018051_2052327.jpg
c0018051_20581732.jpg
c0018051_20524622.jpg


ねぇ、面白いっしょ。
細かく見ていけば、完成度という点ではまだまだ改善の余地はあると思います。

しかし、よくこういうフォルム(造形)を考えれるなぁと思いますね。

この発想力は、これからも大事にしていただきたいものです。


まだ焼き上がったモノではないので、窯出しが楽しみです。
どんな色合いのピッチャー、もしくは花器になるんでしょうかね。

また、<やきもの見聞録>ブログで紹介しますんでね、ご期待ください。

多分ね、大丈夫です。
[PR]
by tano4sou | 2012-08-23 21:03 | 趣味のやきもの

「五郎さん」もどきを作るのも、なかなか大変。


まず目に飛び込んできたのは、絵です。

手桶けみたいな形をしている花器のボディに筆でダイナミックに
描かれているんです。

こんな絵ですからね、インパクトありますよ。

c0018051_21283419.jpg
c0018051_21284150.jpg
c0018051_21284967.jpg



独特のタッチでね、描かれてますでしょ。
見た瞬間、「オモシロ」って、思いましたね。

白い生地に黒で絵を描き、周りは織部釉で塗り、さらに残りは
黒く塗りつぶしてますよね。

取っ手の所にも、絵というか模様を描きこんでます。

ご本人曰く、「五郎さんもどきを狙った」、らしいです。

よく“だれだれもどきで”とか“だれだれを真似して”って作られますけど、なかなか
同じようにはできませんよね。

どうしても、その方の色が十分出てしまっちゃいますからね。

“もどき”にするのも、なかなか難しいですね。


いつもでしたら、全体写真もさっと出したいところなんですが、イマイチ、
写りが良くないので、こじんまりと出します。

こんな感じなんです。

c0018051_2129652.jpg

[PR]
by tano4sou | 2012-08-08 21:35 | 趣味のやきもの

これは、苔玉用の鉢かな皿かな。それとも、プレート?。


このところ「草盤」とか「吊り下げ花器」などを案内してきましたが、今回は、
まっとうな、オーソドックスな苔玉鉢です。

ていうか、よく見ればランチ・プレートみたいな(えっ、ちょっと無理がある)カタチを
してますよね。

c0018051_2343043.jpg


でも、このカタチは魚ですかねぇ。
左側が頭で、右は尾っぽ。

しっかりと「ヒレ」などの部分には模様が入っていて、窪んだところには、
苔玉がすっぽり入ってます。

c0018051_2345371.jpg

お皿にしろ花器にしろ、その焼き物そのものが面白い、魅力的なのは
もちろん、イイですよね。

でもそれだけじゃなくて、料理を盛り付けたり花を活けたりしたら、
お互いの良さを引き出して、器自体もより良く見える、っていうのが
一番良いんじゃないでしょうか。

今回のように、プレートに苔玉をのせるのも、いい感じですよね。

一つだけの苔玉とは違って、二つあるとまた動きがあって、オモシロォ~イ。

c0018051_2365415.jpg

[PR]
by tano4sou | 2012-08-05 23:15 | 趣味のやきもの

お魚の絵があしらわれた、掻き落としのお皿だよ。


ここ数日続いた伝統的な焼き物とは、がらっと雰囲気が変わって、魚の絵が描かれた
お皿が、今日紹介する焼き物です。

c0018051_2213576.jpg

ご覧の通り、黒い土に白化粧を施し、その白化粧を削って生地の色を出す、
いわゆる“掻き落とし”という技法で描かれています。

絵付けとかをあまりされない方が手ほどきを受けながら、初めて作られたものです。

わかる人が見れば、掻き落として出す線はもっとキレイに出せるとか、このお皿の完成度は
イマイチだと、気付かれることでしょう。

c0018051_22142160.jpg

改善する余地は十分あると思いますが、それでも楽しんで描くということは
十分発揮されたと思いますね。

ねぇ、魚が活き活きとしてますでしょ。


もちろん、陶芸が上手にできるに越したことはないです。

でもね、楽しく陶芸をするということは、もっと大事なことだと思いますね。
いつまでたっても忘れたくないですもん。

この皿の絵を初めて描かれた方のように、新しいことにもチャレンジして、
もっともっと焼き物を楽しみましょう。

となると、この <やきもの見聞録> の存在も、案外重要かもしれませんね?。
( “いや、そんなことはない”、って言わないでくださいね。 )

ていうか、そういう存在だったら、いいのになぁ~。

いやいや是非とも、重要な存在になりたぁ~い。


c0018051_2225330.jpg

[PR]
by tano4sou | 2012-08-03 22:58 | 趣味のやきもの

赤・黄・青・緑、カラフルな飾りモノ?、 置きモノ?。


焼き物は一般的には、モノを盛る、モノを蓄えるものとして、
作られていますよね。

それから、陶板とか干支などの置物としても。
そう、人形なんかもありますね。


それではまず、作品の写真から。

c0018051_2151245.jpg

よぉ~く見れば葉っぱみたいなものがあるのはわかるけど、一見しただけでは、
何かなと思いますよね。

もう少し角度を変えてみると、もうちょっと解るかもしれないですね。

c0018051_215039100.jpg

決して器とか入れ物ではないようですね。
(パカッと蓋のように取れるかも‥‥)

葉っぱが付いているので、樹木みたい感じはしますよね。

さらに角度を下げてみましょう。

c0018051_21513622.jpg

樹木というか、クリスマスツリーみたいな感じですよね。

現実には、葉っぱもこんなにはカラフルには色づかないだろうし、
こんなカラフルな実もつかないでしょう。

でも、実が生っている、葉も生い茂ってる様を何とか表現しようと
試みたんだろうなと思われますよね。

表現としては面白いし、アリなんじゃないですかね。

いざやるとなると、なかなかできないものですよ。
勇気をもって、チャレンジしたんでしょうね。


最終的には、こんな感じになるそうですよ。

c0018051_21511178.jpg

[PR]
by tano4sou | 2012-07-21 22:00 | 趣味のやきもの