カテゴリ:雑感( 39 )

今日も、花器が続いてます。


花器三昧という記事を掲載して以来、最近、花器についての
記事を掲載することがおおくなりました。

今日お伺いしたお宅でも、花器が目につきました。

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どこかの作家さんが作った花器かもと内心思いましたが、
実際は、量産された花器のようでした。

一見すると、筋が縦に入ってるので、玉ねぎのようにも見えますよね。
まぁ、それはないでしょうけども。

または、お船か潜水艦かのような形にも見えます。

いずれにしても、独特な形なので、目についたんです。


でも何より良いのは、人が訪れた際にこうして花を活けて
出迎えておられることですよね。

気分もとてもいいですし、ゆったりした気分にもなれますから。
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by tano4sou | 2012-05-20 23:32 | 雑感

思い出のカップ。

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いつもとは違う雰囲気で撮ってみました。
逆光みたく薄暗くして。

ちょっと、このカップには思い出がありまして。
厳密に云えば、このカップの原型といえるモノを見た時のこと。


6、7、8年ぐらい前。(定かではないですが)
カップは、まだ素焼き状態だった。

一見するとチグハグで「何これ?」っていう感じだったけど、
よぉ~く見ていくと、収まりがよくバランスがとれていた。

「バランスが良い」ってことに、気付いた時、
とてつもない衝動に駆られた。

思わず「コレ、欲しいです!。」と叫んでしまった。

カップを見て、そのくらい、衝撃を受けた。

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今、陶芸家さんや趣味の人たちの作品を見させて頂いて、
楽しませていただいてるんですが、そのきっかけとなった
出来事だったように思います。

久し振りにカップを見て、その時の感動したことを思い出しましたね。

非常に懐かしさを覚えました。
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by tano4sou | 2012-05-09 21:26 | 雑感

焼き物・陶芸での禁句とは‥‥。


今日はいつもと違ってちょっと真面目な話を。

いつもは、「真面目じゃないのか」ということはないんですけども、
日頃感じていることを書きます。

これはあくまで個人的な意見ですので、強制するものでも何でもありませんので、
無視していただいても構わないぐらいの話です。


今日楽焼きを楽しまれてる方と話していた時に、出てきた言葉でした。

その言葉とは、 「面倒くせぇ~」。

それでその時、思わず言っちゃいました。

『 それって、禁句ですよ。 』 とね。


「なんで言っちゃぁいけないの!」って思われるかもしれませんが、
そもそも、陶芸とか焼き物というものは、面倒くさいもんですからね。

だって、そりゃそうでしょう。

成形しては乾燥させて、また成形しては乾燥させて。
それから、素焼きをして釉薬を掛けて本焼きをして、って。

ずーっと続けて作ることができないし、それで時間がかかるし、
おまけに焼くという行為はお窯にゲタを預けないといけないというね、
思い通りにいかないことだらけですもん。

絵付けをしても描きにくいし、釉薬は思った色に焼き上がらないし、と
思い通りにいかないことをあげれば、キリがありません。

だから、これほどまでに思ったようにいかないのが、焼き物ですからね、
「面倒くせぇ~」って言ってしまったら、身も蓋もないわけですよ。

それを前提にやってるのが、やきものですから。

だから逆に、そういう不安定さや手間暇がかかることを楽しむぐらいの気持ちで
接しないと、焼き物はやれないと思ってるんですよね。

とまぁ、個人的には思ってるんです。
皆さんはどう思われますか?。


堅い話が続いたんで、最後に気分を変えて、
森山雅夫さんのお皿を見ていただいて、終わりにしましょう。

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by tano4sou | 2012-04-12 23:54 | 雑感

石田充弘さんの工房へ行く途中で。


石田充弘さんの工房へ行く途中、安来市広瀬町に立ち寄りました。

ここ広瀬町は、元々尼子氏の居城・月山富田城があったところで、
松江に行政等の機能が移る前までは、この辺りの中心地でした。
今でも城下町の面影を残している町です。

お邪魔した時、ちょうど旧暦の「おひなまつり」が、町内で開かれていました。

街中の約100軒の民家がおひなさまを飾っていて、様々な表情の
おひなさまを見ることができました。

今でも続いて行われていることに感動しましたし、
またかつての栄華が偲ばれる感じがしました。

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そして、おひなさま以外にもこんなものまで飾られていました。

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おひなさまを飾ってある旧家「秦家」には、珍しいものがありました。

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ちょっと暗くて分かりにくいですが、「ねずみの階段」と呼ばれる、
ネズミが通る為のちっちゃい階段です。

ネズミは、大黒様のお使いとされています。
この階段のおかげで、ネズミも安心して活動できたことでしょうね。
心にゆとりがないとできない事ですよね。

それと襖の取っ手が、焼き物の取っ手(染付)でしたね。


やっぱり最後は、焼き物で締めましょう。

「おひなさままつり」に参加している民家で見つけたものです。
おひなさまの隣に飾ってあった花器です。

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焼きゴテを付けたような造形が印象的な花器でした。

おひなさまを引き立て、花器自体も引き立ち、見る者を惹きつけるやきものでしたね。

今はそんなに活気があるわけではないですが(どこの町でも同じですが)、
なにか文化の高さを感じさせるような催しでした。

こういうものはできる限り続けていって欲しいものですね。
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by tano4sou | 2012-04-06 22:54 | 雑感

また一つ、陶芸雑誌が消えました。


誠に残念なお知らせです。

もうご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
ご存じでない方の為に、お知らせしますね。

隔月で発行していました「陶遊」の発行が、無くなりました。

今月初めに2回目の不渡りを出し、出版社が倒産したからです。
(中旬には破産申請を出したそうなので、事業の継続は無理だと思います。)
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この「陶遊」は、主に陶芸を始めて間もない人から中堅の人達までを
カバーしていた陶芸雑誌です。

作品の作り方を解説していたり、アマチュアの方の作品を発表していたりと
毎号毎号、いろんな題材を取り上げて楽しませてくれていた雑誌だっただけに、
もう無くなったというのは、大変残念です。

為になる、役に立つことを入手するチャンスがまた減ってしまうのは、
とても大きな痛手ですね。、

いくら時代の流れとはいえ、寂しい限りです。


「つくる陶磁郎」・「陶磁郎」が廃刊になり、また「陶遊」が無くなって、
残りの雑誌もいつまで発行されるんでしょうね。

無くなっては元も子もないですから、何とか存続してほしいものです。
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by tano4sou | 2012-03-23 23:27 | 雑感

半円のテーブルマットが、ステキでしょ?!。


いつもは、陶芸・焼き物に関係した事を書き綴っていますが、
今回は、とある小料理屋さんの開店記念のお祝いを兼ねて、
飲みに行っていた話です。

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以前勤めていた会社在籍時に仕事をさせていただいた縁で、
開店からずっと知っていて、毎年お祝い方々出かけているという感じです。

今年は、ちょうど20周年という記念すべき年となり、
非常に感慨深いものとなりました。

という事は、私も若い時から20年通ってるという訳で、
そりゃぁ、歳をとったなという話ですね。


こちらのお店は、飲み屋街にあるビルの一角に構えられ、
一見客はまぁほとんど入ってこないような、カウンター席中心の
こじんまりとしたお店です。

魚を扱った旨い一品料理と美味い酒。
そして、マスターのうんちく。

こういう、心から愉しめる隠れ家的なスタイルのお店はなかなか
お目にかかれないですね。


そうはいっても昨今の世の中の動きも影響してか、
経営的には厳しいところもあるようです。

私も年に数えるほどしか行けなくなりましたが、
どうにか続けていってほしいなぁと願うばかりです。


ちなみに写真の半円部分はじつは石製で、
カウンターの黒いテーブルの中に埋め込まれているんですよ。

店内は、ところどころに朱色の色合いが施され、
黒と朱のコントラストを利かせた装飾となってます。

さぁー、想像してみてください。
どんなお店なんでしょうねぇ~。
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by tano4sou | 2012-02-26 20:14 | 雑感

「顔・顔・顔」に、モニュメント。 前衛的な(?)作品がありました。


陶板の表情は細かく彫り込んだり、丁寧に作り込んだものではありませんが、
顔がいっぱいの、「顔・顔・顔」陶板。サイズは、20㎝くらいの長さのもの。

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そのアバウトな感じとか無造作感が、逆に、顔の表情を生き生きとさせていて、
見るものを引きこんでくる感じですね。

何かに使うとかそういった用途があるわけではないと思うのですが、
存在感が感じられる、前衛的な陶板でした。

いや、ひょっとすると、「陶板」ではないのかも。



先ほどの「顔」作品に続いてもう一点、前衛っぽい作品を。

それが、このモニュメント。
中は空洞になっているけれども、「壺」じゃない様な気がします。

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お友達と骨董屋さんや古道具屋さんをハシゴしていた時に見つけて、
友達に買うよう薦めたものらしいです。

岡本太郎もどきじゃないですけど、何かを訴えようとしてるんだろうな、と思える作品です。
(とてもそこまのレベルではないと思いますが、わかりやすくしようとしての事で、恐れ多いことですが)

作者とかも全く分からないし、値段も値段でしたので、大したものではないと思いますが、
パッと見つけて、「オモシロイ」と感じて、手に入れるのもイイモンです。

庭の入口か玄関先とかに置いてみると、案外、様になるかもしれませんよね。
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by tano4sou | 2012-02-09 20:44 | 雑感

 「 あなたは、陶芸の雑誌や本をよく見ますか? 」


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陶芸や焼き物好きの方々とお会いして、焼き物談議をするのは、実に楽しいです。
そこには、作る事とはまた違う楽しみがあります。


先日お邪魔した工房で、いつものように、焼き物談議に花を咲かせている
最中でのことです。

実際には、細かく微妙なニュアンスで話し合っていましたが、話の内容を一部
ピックアップして再現してみようと思います。

もっと陶芸をうまくなりたいと、意欲をもっておられる方が、話されたところから
始まりました。


『陶芸の本、何を読んだらいいのか、分からない!。』
『どんな雑誌がいいの?』と。

私は、焼き物好きで、本好きなものですから、先ほどの言葉をお聞きした途端、
ちょっとスイッチが入っちゃいました。

では、早速先ほどの返事から、話を続けましょう。

「まず、どんな事をしたいのか、何を作りたいのかを絞ってから。
そうすればどんな雑誌がいいのか、お教えできますから。」



『何をつくりたいという事よりも、とりあえず、
いろんな作品が見たいの。』


「何を作りたいかを絞らずにいると、次から次へと作品を探し続けない
といけないし、スゴク大変だし、結果として、うまくいかないですよ。」

また、
「写真ばかりを見るんではなくて、文章を読んだら、いろんな
為になる、良い発見がありますよ。」



『でも、読むのは面倒くさい!。』

「文章の中にこそ、作陶の上でのヒントや為になる事がいっぱい
あるんですョ。」


この辺りにくると、もうね、エンジン全開ですよ。
相手の方のお話に、次から次へと、フレーズが出てくるんですから、
もう止められませんよね。

「まず何でもいいですから、興味をもった事を始めてみて、
ちょっと深く掘り下げてみる。その事をある程度やったら、
また次に興味をもった事をしてみる、といった流れがいい。」


つまり、「まず、扉を開けて入ってみる」ということですよね。

「ディズニーランドなどのテーマパークや遊園地などを外から
眺めてみたり、園内に入ってみるだけで、『あぁこんな感じかぁ。』と
分かったつもりで、帰るみたいなもんですよ。」


「外で眺めているのや人から聞いた話だけで判断するのと、
実際に入ってアトラクションに乗ったりして体験するのとは、
違うでしょ!。」


完全に酔っちゃってます。メッチャ語ってますよね。
で、最後に云った言葉が、 「オレ、なんかイイこと言ってるなぁ」と。
ここまできたら、ホント、馬鹿ですよねぇ~。



お話をさせていただいた方、申し訳ありません。
つい熱くなって、好き勝手にしゃべってしまいました。

話し方には若干問題がありましたが、
でも、 「文章を読むことは良いっ!。」と、本心から、
そう思っています。

読みとることが大切、なんですね。

ただ、その事をお伝えしたかっただけなんですけど、
脱線してしまいましたね。
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by tano4sou | 2012-01-30 22:56 | 雑感

森山窯さんの器がいっぱい。


以前、森山窯の森山さんの器をちょこっと紹介させていただきましたが、
実はそのお宅では、もっといっぱい森山さんの器がありました。

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左下の区切り部分のほとんどの皿と右側の下から2段目の区切りのカップや皿、
少し、紺色っぽく見える食器類が、そうですね。

で面白いのは、持ち主の方が、この皿やカップ類が森山窯の森山さんの作品だと
全く気付いていなかったんですよね。

それで、「森山窯の‥‥‥‥。」と、教えてあげたらビックリされてました。

今度は、もうちょっと、じっくり見させてもらおうと思います。


それと、陶器じゃないんですけど、ガラスのいい入れ物があったので、
カメラで撮影させてもらいました。

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料理に使う食材などを、ガラスの入れ物に入れてるんですよ。

そこそこ大きい入れ物なので、何でも入れることができそうだし、
置いてるだけで、サマになっていますね。
しかも、スペイン製、イタリア製らしいです。

他にも、ハーブや唐辛子などを無造作につるしてあったりしてね、いかにも
料理好きの、料理上手って感じですね。


また、かわいい、ホーローの入れ物も、キッチンの床に鎮座しておりました。

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by tano4sou | 2012-01-22 11:12 | 雑感