来週より 「林恭助展」 が、開催されます。



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林恭助さんは、現在、美濃陶芸家協会会長という要職に就かれて
いらっしゃいます。
また、曜変天目茶碗をほぼ再現されたという陶芸家さんでもあります。

その林恭助さんの展覧会「盞の美 わんの美 林恭助展」が、
来週16日(水)から、福山天満屋にて開催されます。

福山天満屋での個展は2回目となるらしく、今回は黄瀬戸、黒織部、
曜変天目を出品されるようです。


黄瀬戸では、茶わん、水指、黒織部では、花入。
そして、曜変天目では、茶わんを展示されるようです。

いずれも、林恭助さんのテイストに触れることができるので、
足を運ばれて損はないですね。

いや、見るだけじゃなくてお買い求めいただいても、
全然構わないんですよ。


福山市、広島県東部、岡山県西部の皆様は、是非お出かけに
なられたら、いいのでは。

焼き物の新しい世界をのぞくことができるハズですから。



「 盞の美・わんの美 林 恭助展 」

[ 会期 ] 2013年1月16日(水)~22日(火)
       午前10時~午後7時(通常時間)
       最終日は、午後4時閉場
[ 会場 ] 福山天満屋 6階 美術画廊

福山天満屋への行き方は、サイトよりご確認ください。
[天満屋サイト] http://www.tenmaya.co.jp/fukuyama/



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# by tano4sou | 2013-01-11 21:52 | 展覧会見学・展覧会案内

陽光降り注ぐ工房は、とても気持ちイイ!。



今日お伺いしたお宅では、制作途中の作品や焼き上がったものを、
キレイに陳列されていました。

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最上段には、光沢感が見えますので、焼き上がったモノが置かれてるようです。
それ以外の棚には素焼きをされたモノや釉薬を掛けられ本焼を待っているモノなど
様々なモノが置かれていますね。

棚が置かれているのは、リビングから続くスペースの一角。
そこに電気窯や土練りする台も置き、それほど広くはないですが、
ちょっとした工房仕様となっています。

日差しが十分に差し込んでくるような作りなので、写真からもわかるように、
メッチャ明るいです。

大袈裟でなく、“耀光降り注ぐ”というのが、ピッタリくる感じですねぇ。

その場所の東側面を活用して、作品棚が置かれてるんですね。


そして、その隣の北側面には、水屋というかサイドボードが置かれてます。

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知り合いの方から貰われたというモノですが、陶芸関係の書籍や雑誌を置かれたり、
昔の磁器のお皿なども飾られたりして、このスペースにとてもマッチしてますね。

何よりご本人が気に入っているということが、雰囲気の良さを後押ししてますね。


工房の良し悪しで陶芸をする訳じゃないし、夏場は大変な事があるかもしれない。

でも、こういう“工房”だったら、ゆったりして、リラックスできそうだ。

きっと、作品づくりに良い影響を与えてくれそうだよね。
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# by tano4sou | 2013-01-10 20:30 | 道具・材料は大事

“隈”のあるシーサーに、火焼けの弱いシーサー。



「やきもの見聞録」ブログでも、度々出てくるシーサー。

二体が一対となってる、“阿吽”のシーサーです。

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吽形(うんぎょう)のシーサーは、ちょっと黒ずんでいますが、
阿形(あぎょう)のシーサーはあまり火に当たっていない感じです。

どちらも、野焼きで焼かれたモノなんですが、置かれた場所や火の回り具合、
熱の伝わり具合で、差が出てしまうんですね。

それが、野焼きの面白いとこですから、そんなに気にすることはないですよね。

私なんかは、吽形のシーサーは気に入ってますよ。

なんかね、目や鼻や口の周りのススがついて黒くなってるとこなんか、
歌舞伎の“隈取”と見紛うくらいでね。

こういうのは真似できないし、いつでも出せるとは限らないからね。

良い感じじゃないですか。



※[ちなみに]
口が開いている方を阿形(あぎょう)、閉じている方を吽形(うんぎょう)と言う。
また、阿は口を開いて最初に出す音、吽は口を閉じて出す最後の音というところから、
宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされたり、先ほどのシーサーや狛犬、仁王などの
ように、一対で存在する像のモチーフとされたりした。

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# by tano4sou | 2013-01-09 21:04 | 趣味のやきもの

ヌケた顔が、教えてくれるね!。


昨年のブログで「とぼけた顔がいいね!」みたいな記事を書いたような書かなかった
ような、あやふやなとこなんですけど、今日もまた、それに近い、ヌケた表情の
焼き物に出合いました。

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どうのこうの云う必要は全くないですよね。
見たまんま、感じたまんまで、オッケーですもんね。

“ヌケた”というのは悪口じゃなくて、“力が抜けてる”“ええ感じ”ということなんでね、
あくまで認めてることには違いないんですよね。

この作品を作られているのは、山口県宇部市の「太古窯家門陶房」の
白石家門さんと貴房さん父子。

もう20数年、30年近く作られているそうです。

持ち主の方は、工房にも何回かお邪魔して「カワイイッー!」と感じて
購入されたようですね。


また、先ほどの作品を見てると、きっと触発されるんでしょうね。

ご自身でもこんな作品を作られてましたからね。

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細かい所に目をやれば、もっとクォリティは上げれるでしょうが、素朴で、
カワイイ感じに仕上がってますね。

作者の雰囲気とか味わいも出てるみたいだしね。

それは何より、「太古窯家門陶房」の作品が醸し出す楽しさ、かわいさを
表現しようとしたからじゃないかな。


最近は往々にして、出来上がったデザインや造形や色合いをマネしてコピーして、
作られてる作品が、非常に多いです。

陶芸・焼き物の公募展を見ても、然りですよね。

マネするところがズレてるのに気付いてないんですよね。

先程のような、目に見えることではなくてね、本来は「太古窯家門陶房」さんの
思いとか姿勢とか精神とか取り組みなどを、マネしないといけないのにね。


でも、この作者の方のような関わり合い方だったら、陶芸・焼き物界も
もっと発展するだろうし、もっと良くなると思うんだけどね。

もう一度、1月3日放送の、楽吉左衛門さんのテレビ番組を見返さなきゃね。
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# by tano4sou | 2013-01-08 20:56 | 出会った作家作品

三宅玄祐さんの作品が、「国立新美術館」へ!。


クレイスタジオ・ゲンの三宅玄祐さんが、東京都港区にある「国立新美術館」で
開催される「アジア創造美術展2013」に出展されます。

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展覧会名が示す通り、日本とアジアの美術家たちが集い、水墨画・日本画・書・
彫刻・インスタレーション・映像・その他など、非常に多岐にわたるジャンルで、
作品を発表する展覧会に、無審査で参加を要請されたらしいです。

三宅さんの感性や作風からして、日本を飛びだしてアジアにまで拡がったというのは、
とても良かったんじゃないですかね。

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それに、この国立新美術館というのが、コレクションを一切持っていない、変わった
美術館で、国内最大級の非常に広い展示スペース(14,000m2)を生かした多彩な
展覧会を開催したり、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供したりなど、
アートセンターとしての役割を果たす、新しいタイプの美術館とサイトでも
紹介されています。

その、「国立新美術館」で発表されるというのが、また良いですよね。


今年は1月から新しい動きがあって、これは期待できそうだし、楽しみです。

関東近郊の方々、また東京へ仕事や観光でお出掛けになられる方は、
時間を作って出かけられたら如何でしょう。


国立新美術館への詳しい行き方、所在地は、こちらのサイトでご確認ください。
http://www.nact.jp


アジア創造美術展2013
[会期]2013.1/23(水)~2/4(月)、
    午前10:00~18:00(最終日は15:00まで)
[会場]国立新美術館 2階 A室
[主催]亜細亜太平洋水墨画会
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# by tano4sou | 2013-01-07 23:54 | 展覧会見学・展覧会案内

陶芸+〇〇の “二足のわらじ” は、大変です。



陶芸をされている方の中には、陶芸だけにとどまらず、他のことをされている方も
多くいらっしゃいます。

例えば、絵を書いたり、お茶やお花を習ったり、書道をしたり、絵手紙をしたりなどなど
挙げればキリがないくらい。

でも、陶芸もやり、彫刻をされてる方というのは、珍しいのではないでしょうか。

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写真に写ってるモノは、「日展」に出品された作品らしいです。
作品自体、1m80~90㎝、2m近くの大きさがあります。

出品後、“谷中田美術”という専門業者さんによって梱包されて帰ってきたと
お聞きしました。

作品を梱包して展覧会場に送って、また送り返してもらうというのは、
段取りをするのも大変だし、運賃もバカにならないだろうし、彫刻というのは
いろいろ気苦労があるんだなぁと感じましたねぇ。


「彫刻+陶芸」という“二足のわらじ”は、大変ですよね。

でも、それ以上にそれぞれのプラスになることが多かったり、
相乗効果も見込めたりするから、続けられてるんでしょうね。

知らず知らずのうちに、ね。
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# by tano4sou | 2013-01-06 21:21 | 雑感

ボタン作りには、年末年始は関係ナシ?。



正月三が日も明けて、そろそろ皆さん通常の生活に戻りつつある時でしょうか。

年をまたいで借りていたモノを返しがてら、陶芸仲間の所へ寄ってみました。
そうしたら、ボタン作りに励まれている最中でした。

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昨年の6月頃から、またハマり出されたそうで、1月になっても、これだけのボタンを
作られてるんですからね、お正月もないんじゃないでしょうかねぇ~。

それが証拠に、年末にもボタンが焼き上がってたそうですよ。

こんな感じで。


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作る人は、いつでも作る。
作れる人は、いつでも作れる。


正月だから、寒いから、水が冷たいから、なんて関係ないんですね。

よく、“作品の質をあげるには、量を作らないといけない”と言われますが、
量(数)を作れるというのは、それは一つの才能ですね。

形とか色合いのアイデアが湧いてきている、ということでもありますからね、
スゴイことですし、また大事なことですよね。
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# by tano4sou | 2013-01-05 23:47 | 趣味のやきもの

「加守田章二展」に行ったんだよなぁ~。


年末に部屋の掃除をしていたら、出てきましたよ。

「加守田章二展」のチラシがね。

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見た瞬間、「懐かしいなぁ~」と思わず、掃除の手を止め見入ってしまいました。

よく見ると、会期が2005年の5月末から7月10日までとなってましたから、
もう7年半経ってるんで、そりゃあ懐かしいハズですよ。


恥ずかしい話ですが、展覧会以前は、加守田章二の事は知らなかったんですよ。

それで、陶芸家さんに加守田章二の事を聞き知識を仕入れたうえで、
見に行ったんですけど、見ごたえは十二分にありましたね。

点数も多かったし、作品のバラエティさもメッチャあったし、
すごく印象に残った展覧会でした。


それは、この「加守田章二展」が特別展だったというのが、大きかったと思います。

特別展は、全国の美術館や個人所蔵から借りて大々的に展示するので、
その作家さんを大まかに理解するには、もってこいの展覧会です。

それ以降は、こまめにチェックして、特別展はなるべく見学するようにしています。

なので、「生誕〇〇年記念」とか「没後〇〇年」という節目の展覧会は、
“要注意”ですよ。
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# by tano4sou | 2013-01-04 23:59 | 展覧会見学・展覧会案内

樂家十五代 樂吉左衛門さんを追ったTV番組が、あるよぉッ。


テレビ番組のインフォメーションです。

本日夜9時より約1時間、NHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』という番組で、
樂家十五代 樂吉左衛門さんを、約九か月に渡って追い続けた模様が、
放映されます。

決して、楽茶碗の作り方を教えてくれたりするような内容にはならないとは
思いますが(まず間違いなく)、しかし茶碗を作る上での思いだとか思想とか
姿勢などは、垣間見る事ができるのではないかと思いますね。

茶碗の作り方や焼き方などの表面的なこともそれなりに大事ではありますが、
作り手の思いを理解することは、もっと大事だと思います。

そうでないと、全く違う焼き物になってしますからね。


あと2時間半ほどで始まりますが、さぁどんな放送になりますか。

とても楽しみですね。
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# by tano4sou | 2013-01-03 18:40 | インフォメーション

安食潤さん、岡本暉生さん、ぐい呑みの出番ですよ。


お正月なんで親戚とか集まれば、お酒はつきものです。
かくいう私も昨日、珍しく日本酒をいただきました。

というのは、昨年手に入れたぐい呑みを使ってみたかったからなんです。

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右のぐい呑みは、安食潤さんので、左は岡本暉生さんのぐい呑み。

お二人のぐい呑みは、「やきもの見聞録」ブログでも取上げてますので、
ご存知かと思います。

安食さんのは、安食ひろさんとの二人展に出かけていき、最初に目に飛び込んできた
ぐい呑みでしたので、正月という“ハレ”の時に使うのは良いんじゃないかなと思ってました。

また岡本暉生さんのぐい呑みは、昔知り合いから頂いていたものですが、
昨年、暉生さんが亡くなられてしまったということもあって、どうしても
使ってみたい気持ちが湧いてきたので、それでですね。


実際、日本酒を入れて飲ませていただきましたが、どちらのぐい呑みも
「まぁ~飲みやすかった」ですねぇ。

ぐい呑みの造形といいますか角度といいますか、唇にあたる感触がいいんですよ。
俗に云う“口当たりがイイ”ということでしょうか。

割合、どこに口をつけても飲みやすかったですね。

形はまるっきり違うのに、同じ様な印象を受けました。


陶芸家お二人の、ぐい呑みの競演に、思わず“酔って”しまいましたね。

正月早々、実に心地よい気持ちにさせていただきました。
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# by tano4sou | 2013-01-02 23:18 | 出会った作家作品

今年もよろしくお願いいたします。


明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


さて、2013年の最初は、今日いただいた年賀状から、とても愉しくて、
元気が湧いてくる年賀状をいただきましたので、ご紹介します。

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ハガキでは、お鍋のイラストが描かれていて、もう少しお鍋の黄色が全体的に濃く
色付けされてるんですけど、ホント美味しそうですよね。

まず注目していただきたいのは、料理じゃなくて「お鍋」そのもの。

真ん丸い取っ手に、お魚の絵が描かれていますし、ハガキに書かれている文章
「見るだけですが、温まってください。」 のように、
とっても温かい雰囲気のするお鍋ですよね。

イラストだと余計に、お鍋の良さが増しますね。


このお鍋でつくる料理は、きっと美味しいだろうなぁ‥‥。
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# by tano4sou | 2013-01-01 23:09 | 趣味のやきもの

陶芸家・石田充弘さんにハマッた理由。



2012年もあと一時間程で、終わりとなります。

今年最後の「やきもの見聞録」の記事は、島根県松江市在住の陶芸家・
石田充弘さんに関してのモノです。


石田さんとのお付き合いは、約3年前に陶芸の仲間と山陰方面への
窯元巡りに行き、工房へお伺いしてから始まりました。

島根の焼き物についてのガイドブックを手に入れ調べてましたから、
作品の雰囲気・テイストは多少は分かっていました。

なので、「実際はどうなんだろう?」という感じで拝見させていただきましたが、
やはり写真にたがわぬ作品ばかりでした。

特に、トンパ文字をモチーフにした絵付けの作品などは、
オリジナリティ溢れるもので、すごく魅力的でしたね。


では、作品が気に入ったから、陶芸家・石田充弘さんにハマッたのかというと、
そうではありません。

その理由は、これです。

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「飯器九百九十九碗‥‥石田充弘めしわん展」DMはがき。

本当は、工房内に貼ってあったポスターなんですけどね。
剥がす訳にはいかないので、DMハガキで代用してます。

工房に入ってから、ポスター(DMハガキと同様)の「飯器九百九十九碗」という
文字が目に飛び込んできた瞬間、思いました。

「スゲェ~ッ!」と。


というのは、この「九百九十九」という言葉(文字)。

この言葉には、数を表しているだけじゃなくて、「メッチャ多い」「とても多い」という
意味もあるんですね。

長崎県佐世保市近海の島々を「九十九島」と呼んでいるのも、同じ意味合いです。
(実際は208あるらしい。)


つまり、「数がメチャクチャ多いめしわん展」と云うことになるんですよ。

誰しも“やったら面白いな”とか“出来ないことはない”とか、思うんですよね。

でも、出来ないんです。
全て違うモノを作ることはできないんです。

体力的な問題もありますが、それより何より、めし碗だけを作り続ける
気力が続かないんですよね。

結果、誰でもできない。
誰でもできないことは、やっぱり「凄い」んですよ。

このことが、陶芸家・石田充弘さんにハマッた、本当の理由です。



それから、最後に一言。

2012年、<陶芸・焼き物応援ブログ>「やきもの見聞録」にお付き合い
くださいまして有難うございました。

来年も、やきもの・陶芸の面白さや愉しさをたっぷりとお伝えしていきます。
時には、ちょっと辛口も交えて‥‥。

どうぞよろしくお願いたします。
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# by tano4sou | 2012-12-31 23:03 | 雑感

「顔皿」って一体、顔なのお皿なの?。



今年もあと1日で終わり。
迎春準備で皆さん忙しいことでしょうね。

もうこの忙しさのまま、勢いで突き進んで、新年を迎えましょう。


で、こんな時なんで“賑やかな”お皿はいかがでしょうか。

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「クレイスタジオ・ゲン」の三宅玄祐さんのお皿です。

従来から、ひと味もふた味も違う作品を作り続けられる三宅さんですが、
このお皿も秀逸ですよね。

でも、普通に盛り付けたらさっぱり絵にならないし、
料理もかえってまずくなりそうですよね。

こういうお皿だからこそ、今までとは違う料理、盛り付けが
面白いんじゃないかと思いますね。

そうなって初めて、見た目だけでなく心情的にも”賑やかな”
お皿となるのではないですか。

名付けて、「顔皿」。 (勝手に呼んでるだけですが‥‥)

このインパクトのあるお皿で、新年を祝おう!!。
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# by tano4sou | 2012-12-30 23:59 | 出会った作家作品

「やきものコレクション」 じゃないですよ。



さすがにこの時期になると、陶芸家さんや陶芸教室を訪れるというのも
少々、というかかなり迷惑になるので、お邪魔できない分、ちょっと
ネタ切れ気味ですね。

そういうことで、今年陶芸家さんの工房や個展などにお邪魔して
手に入れた作品を再度アップしてみますね。


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写真左上の焼締の鉢はもしかしたら一昨年の終わり頃に手に入れてかも
しれませんが、それ以外は今年購入したものです。

ぐい呑みから始まって、絵付けの小皿までちょこちょこ手に入れました。

ですが、写真に写っているのが全部じゃないです。

手に入れたモノの内でも、友達とか知り合いに差し上げたモノもいくつか
ありますし、不注意で割れてしまったモノもありますから、手元に残って
いるものと云うことですよね。


まぁ、焼き物のコレクションはしていないので、特定の作家さん、特定のジャンルの
作品を集めるということは、やってません。

工房とか個展で見て、その時心が動いたモノを購入するというスタンスですが、
強いて云えば、ブログのカテゴリにもしている「豆皿・小皿」は、購入するとしたら、
割り合い選んでますね。

ですから今見ても、その時の事はしっかり思いだされますから、
ホントに楽しいですよね。

また来年はどんな作品と出合えるんでしょうか。

期待しましょう。
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# by tano4sou | 2012-12-29 23:35 | 出会った作家作品

「これは、なんだ!?。」


昨日お邪魔した陶芸教室で目撃した作品の第一印象。。

花器だとか置き物だとか、一般的な焼き物とは全く趣が違いますね。
ちょっと、私が持っている知識では、計り知れない作品です。

まず、ご覧いただきましょう。

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どうです?、ピンときました?。

何なのかは分からないんで、陶芸教室の先生にも聞いてみたんですけど、
良く分からないとのことでした。

というのも、これを作られた方は、毎回オリジナリティのある、独創的な作品を
作られるそうなので、その方の自主性を尊重されてるそうです。


でも、興味を惹かれるところがあって、こうして写真を撮りました。

やはり、三つ脚のところですよね。
動きを感じるというか、“生きてる”感がしてくるんですよね。

実際は、どうなのかは分かりませんが。

ここで、あーだこ―だというよりも、教室の先生から、作った本人に
聞いてもらうほうが手っ取り早いし、確かですね。
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# by tano4sou | 2012-12-28 23:58 | 趣味のやきもの

見逃せない展覧会を、見つけました。


今月12日に、三輪壽雪さんが亡くなられたとのニュースが、
飛び込んできました。

70歳を過ぎてからも、「鬼萩茶碗」を創作されるというような、創作意欲に溢れていた
陶芸家さんでしたので、それはとても残念な事でしたよね。

もっと作品を拝見したり、もっと様々なことを知っておきたかったなぁと、思いますね。


そしたら最近、ネットサーフィンをしている時に、その三輪壽雪さんの展覧会を
偶然見つけましたよ。

当初は、こういう事態になるとは思わず(当然のことですが)企画されたものだったと
思うんですが、今となっては非常にタイムリーな展覧会となりましたね。

「三輪壽雪・休雪展 ―破格の創造― 」 という展覧会。
港区虎ノ門にある、「菊池寛実記念 智美術館」で開かれます。

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三輪壽雪さんの足跡を振り返る上でも、また現在活躍中の休雪さんの背景を知る上でも、
これは見逃せない展覧会と云えるでしょう。

是非、時間の調整をして見に行かれた方が良い、展覧会ですね。



「三輪壽雪・休雪展 ―破格の創造― 」

[日時] 2013年1月19日(土)~ 3月31日(日)
     11:00~18:00 ( ※入館は17:30までに)
     ※休館日:毎週月曜日、2月12日(火)(但し2月11日は開館)

[場所] 菊池寛実記念 智美術館
     <〒105-0001 東京都港区虎ノ門 4-1-35 西久保ビル>
[サイト] http://www.musee-tomo.or.jp/schedule.html

プレスリリースに、より詳しく載っているので、こちらもご覧になっては。
      http://www.musee-tomo.or.jp/pressrelease/1109_miwa_press.pdf
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# by tano4sou | 2012-12-27 23:40 | 展覧会見学・展覧会案内

干支「巳」の置物も、追い込み中。


今年も残り1週間を切りましたから、ホント残すところあと僅かです。

個人的には、楽しみにしている毎年恒例の“クリスマスの約束”も終了しましたので、
これからアッと言う間に過ぎて、終わるんだろうなぁと思いますね。


先日来、干支「巳」の置物をいくつか紹介してきました。
ひょっとすると、今年最後の干支「巳」置き物になるかもしれないですね。

その干支「巳」がこちらです。

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赤いカンカン帽を被っていて、口には金貨を咥えてるという、
えらく“縁起のいい”巳(ヘビ)です。

多分、焼き上がった後にアクリル絵具か何かで絵付けしてるんだと思いますね。
赤や金の発色がイイですもんね。

これだと、気味が悪いとかグロテスクとは、全く縁がないですよね。
全体的に、お茶目な感じに仕上がりました。


撮影させていただいた当初は、「年賀はがき」の一部に使わせていただこうと
考えてたんですが、デザイン上のバランスがちょっと崩れるなぁということで、
残念ながら見送らせていただきました。

なので、この<やきもの見聞録>で案内させていただくことに、致しました。

「年賀はがき」に載った状態より扱いは大きくなりますから、
かえって良かったかもしれないですね。


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# by tano4sou | 2012-12-26 21:59 | 趣味のやきもの

縁起が良いのは、干支だけじゃない。「招き猫」も あるよっ。



今日の一品は、縁起物の鉄板アイテム、「招き猫」です。

商店とか会社などに飾られている、白い生地に目や耳とか髭とかを絵付けされてる、
そんじょ其処らの招き猫とは違いますよ。

完璧、オリジナルデザインにて作られた「招き猫」。

そりゃあもぅ迫力が違います。

まずは、写真を見ていただきましょう。

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陶芸教室に通われてる生徒さんが、新年から飾ろうということで作られていた「招き猫」が
出来上がったので、取りに来られていたところを、撮影させていただきました。

この招き猫の一番良いところは、通り手自身のイメージで作られていること
先程話してた市販の招き猫を、真似して作っていないので、世界にたった一つの招き猫
ということになりますよね。

それが何にもまして、“良い”んですよね。


でも、それもその筈なんですよ。

この招き猫のモデルとなっているのが、作り手の方が飼っていらっしゃる
猫ちゃんで、出来上がった招き猫を見て 「ウチの猫に似ている」 と仰られて、
喜ばれていたぐらいですからねぇ~。

一部ムラが見えている絵付けも、毛が生えているような雰囲気を醸し出し、
逆にリアリティを感じさせてますよね。

いい感じに仕上がるように、きっと条件が揃ってたんですね。

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( ※ ちょっと角度を変えてみたら、こうなりました。)


個人的には、一つ気になることがあるんですよね。

この招き猫を見た、当の“猫ちゃん”自身は、どう思うんだろうなぁ~と。

見た瞬間、飛びかかっていくのか、それとも仲間とみて接するのか。
どうでもいいことなんですけど、気になりますねぇ~。


ちなみに、今回の招き猫は右手(前脚)を挙げているので、「金運を招く」と、
いうことですが、左手(前脚)を挙げている猫は「人(客)を招く」と、されています。

じゃあ、金も人も招くということで、「両手を挙げたらいいじゃないか」というと、
“「お手上げ万歳」になるのが落ち”と嫌う人が多くて、何事も“欲張り過ぎると良くない”
ことのようですね。

お後がよろしいようで‥‥。
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# by tano4sou | 2012-12-25 20:42 | 趣味のやきもの

来年の干支「巳」の香合。


振替休日の今日、磁器作家・古堅幸雄さんの工房へお邪魔しました。

今回はいつもとは話の展開が異なり、今まで聞いたことのなかった
磁器作家になったいきさつや修行時代の生活振り、作陶する上で大切に
していることなどなど、いろいろなお話を聞けて、とても楽しいひと時となりました。

私個人はとても良かったんですけど、結果としては、古堅さんの仕事を
中断させる形になってしまったのは、申し訳なかったです。

今度は仕事の状況とか滞在時間とかを考慮してお伺いしようと思います。


で、中断させてしまった仕事と云うのが、来年の干支「巳」をモチーフとした
香合作りだったんです。

こんなにたくさんの香合ですよ。
(写真はその一部しか写ってませんが‥)

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表面を削り出して、干支の「巳」を浮かび上がらせるようなデザイン。
しかも、文字らしきモノも併せて、表現しようとされています。

来年の干支なんで間に合うのかなと思ってましたら、年を明けてお客様とか
関係者の方々に配られるそうです。

今の時期だと“切羽詰まった感”がどうしても否めないので、時間優先に走りがちですが、
逆に「手間暇を惜しまず仕事に集中しないと」と仰られていました。

それはまさに、古堅さんの仕事に対する姿勢ですね。
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# by tano4sou | 2012-12-24 22:37 | 陶芸家さん訪問

来年の干支「巳」の置き物とお雛様。どっちが先?。



2週間ほど前、「早くもお雛様が作られて‥‥」という記事を書きましたが、
その続きを見ることができました。

これです。

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前回は成形までの状態でしたが、今回はちょうど絵付けをして釉薬を掛ける直前の
お雛様を見ることができました。

絵付けを施されてますから、だいぶイメージがつかめるようになりましたね。

何の釉薬を掛けられるのかは聞かなかったんですけど、後は窯詰めして、
焼くだけですもんね。

このように、ひとつの作品を工程を追って紹介できると面白いですね。

出来上がりもまた、紹介できると良いなぁと思いますね。


それから、お雛様の釉掛けをされてるすぐそばに、来年の干支「巳」も
釉掛けを待っていました。

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グロテスクなイメージの強い「巳」(ヘビ)ですが、これはカワイイ感じです。

体を縮めたりしてるのは良く見かけますが、クルッと丸めてるのは、
あんまり見ないので新鮮ですね。


今年もあと1週間ほどですが、お雛様に関しては十分時間がありますけど、
この「巳」の置物は、どうなるんでしょうね。

人ごとながら心配してしまいますが、多分間に合わされるんでしょうね。
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# by tano4sou | 2012-12-23 21:12 | 趣味のやきもの