ご存じでした、季刊誌 「銀花」。


昨日の佐藤勝彦さんの項目で、次のような書込みをしていました。

「季刊誌『銀花』へ挿入する8万5千枚の肉筆画を描いた事で一躍有名に。」と。

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この「銀花」という雑誌は、非常にレベルの高い雑誌でした。
と、そう、私は思っています。

ではどういう雑誌かというと、出版社のサイトから抜粋すればですね、
「性別、年齢にこだわることなく、暮らしの中の美を求め、
 味わい深い人生に誘う趣味の雑誌」
と、あります。

平たく言えば、陶芸や染織、木工や詩歌、書や絵画など、さまざまなジャンルの
“美”が、紹介されていますよ、ということですね。


この「銀花」を読んだからといって、ロクロがうまくなるとか焼きが上手になるとか、
直接的には陶芸の役には立ちません。

どちらかといえば、感性を磨く雑誌という感じでしょうか。
それとも、感性に刺激を与える雑誌といってもいいのかもしれませんね。

実際、この「銀花」の存在を知っておられる方は、ほんの少しの方でしたから。


そんな良書(良雑誌)「銀花」ですが、惜しくも昨年の春に「161号」をもって、
廃刊となりました。

約40年の長きにわたって、人々の心に潤いを与え続けてくれたことになります。


経済論理により、「銀花」をはじめ数々の月刊誌などが廃刊となっていますが、
とても残念なことです。

どうする事もできないので、見守るしかありませんが‥‥‥。
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by tano4sou | 2012-02-25 17:22 | 書籍・雑誌
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