察しが良い方なら、何となく思いつきますよね。 「鯉江」っていう苗字ですからね。 そうですよ、あの鯉江良二さんの息子さんです。 鯉江明さんの略歴は、下記の通りです。 1978年 愛知県常滑に生まれる 1999年 名古屋福祉法経専門学校幼児教育科卒 2001年 常滑市天竺無鉄砲窯築窯に参加 2003年 愛知県陶磁資料館 「野焼きをしよう」企画参加 (~2007) ギャラリー数寄をはじめとして、各地で個展開催 その鯉江明さんが作られた茶碗がコレです。 これは、えぇ~っと、確か2年前の、ウゥ~ン‥‥って、 ハッキリ覚えていないので、ヤホ―で調べました。 (ナイツの漫才じゃないんですから、ヤフーですよヤフー) 2010年の没後400年特別展覧会『長谷川等伯』展を京都に見に行った時に、 京都の大徳寺の西にある、「 GALLER 器館」にて、購入したものです。 まずこの色合いに惹かれました。 灰が筋を為して流れている、落ち着いたモスグリーン色の模様が 何とも云えないです。 やっぱ、灰釉(かいゆう)はイイっ!。 今振り返ってみると、手元には灰釉の焼物多いです。 ということは、私は灰釉が好きなんですね。 無意識に買っていましたが、知らず知らずのうちに 灰釉の焼き物を購入していたようです。 焼き物の釉調や雰囲気が気に入って手に取ったら、 作者が「鯉江明」さんでしたから、先ほど書いたような事が 頭を巡り、「これは手に入れたい。」と思ったわけですよね。 結果として、しっかり購入できて、今こうして 手にすることができてるんですけどもね。 今後「鯉江明」さんんが有名になっていただけたら、この作品も 有名になるかも、です。 それよりも、鯉江良二さんに会えないかなぁ~。
by tano4sou
| 2012-05-21 20:26
| 出会った作家作品
|
カテゴリ
全体 豆皿・小皿 ミニミニ・ちっちゃいもの 陶芸家さん訪問 趣味のやきもの 展覧会見学・展覧会案内 出会った作家作品 作陶のアイデア・ヒント 盛り付け 陶芸・やきもの雑誌&本 書籍・雑誌 道具・材料は大事 失敗は成功のもと 雑感 インフォメーション 検索
最新の記事
記事ランキング
以前の記事
2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 01月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 more... お気に入りブログ
その他のジャンル
ブログジャンル
ブログパーツ
ファン
画像一覧
|
ファン申請 |
||