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食器・花器じゃなくても、個展を盛り上げていました。


昨日のブログ記事は、リバイバル個展という趣でしたね。
以前に撮った写真を久方ぶりに見るのも新鮮で良いもんです。

昨日紹介した食器や花器などのよく使う焼き物以外にも実は
クレイスタジオゲンの三宅玄祐さんは作ってたんです。

まずひとつは、箸置き。

食器・花器じゃなくても、個展を盛り上げていました。_c0018051_21274410.jpg

赤いランチョンマットに箸置きはのってましたけど、単なるディスプレイみたいに
思われたかもしれませんね。

でも、ちゃんとした売り物だったんですよぉ~。

人によっては、敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、
面白がって使えば意外と使えるかも。


それから、魚の骨の飾り皿(?)。

食器・花器じゃなくても、個展を盛り上げていました。_c0018051_2128352.jpg

実用的な皿ではないでしょうね、多分。
やっぱ飾りモノでしょう。

どう飾るかは、飾る人の感性ひとつ、というところで。

気になる方は、是非ご本人に聞いてみてください。


最後は、土と鉄とのコラボした作品。

食器・花器じゃなくても、個展を盛り上げていました。_c0018051_2128294.jpg

結構、作品作りにおいては、土とは違う異素材を組み合わされることが
多いように感じます。

しかも、造形も普通ではない、独創的なモノを作りだされます。

だから、オリジナリティ溢れる作品になっていくんでしょうね。


今回、何年かぶりに見返した数十枚の写真ですけど、
いつ見ても面白いモノはオモシロイし、良いモノはイイ!ですよね。

そう、確信できた瞬間でした。
by tano4sou | 2012-09-03 21:34 | 展覧会見学・展覧会案内
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