『 陰翳礼讃 』 。


テレビはちょくちょく見るんですね。
特に、経営系のモノとかドキュメンタリーモノは。

昨日は、TV東京系列の『ガイアの夜明け』を見てました。

当然ご覧になられた方はいらっしゃると思うので、内容については
割愛しますね。

もし知りたい方は、『ガイアの夜明け』のサイトをご覧になってください。
下記に記しておきますので。
『ガイアの夜明け』サイト


今回注目したのは、番組で出された本です。

『 陰翳礼讃 』(いんえいらいさん)〈谷崎潤一郎の随筆〉。


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ウィキペディアから抜粋しますと、
「まだ電灯がなかった時代の今日と違った美の感覚を論じたもの。
 こうした時代西洋では可能な限り部屋を明るくし、陰翳を消す事に執着したが、
 日本ではむしろ陰翳を認め、それを利用する事で陰翳の中でこそ生える芸術を
 作り上げたのであり、それこそが日本古来の芸術の特徴だと主張する。
 こうした主張のもと、建築、照明、紙、食器、食べ物、化粧、能や歌舞伎の衣装など、
 多岐にわたって陰翳の考察がなされている。」


要するに、西洋との対比を通じて「日本の美」を語ったもの、と云えるでしょうかね。

なかなか、「日本の美」とかについて考えることはないですし、「美とは何ぞや!」
というゴールが分かってないと、やっぱ辿り着けませんから、ある意味、
これはいい機会かもしれないですね。


しかし、この本を案内してたのが、デンマーク人のプロダクト・デザイナーですよ。

スゴイですよね~、できるデザイナーってね。
もう感心しますよね。

外国の方に、「日本の美」について考えるきっかけを与えてもらうとはね。
驚きですね。


早速、『陰翳礼讃』 を頼んだことは云うまでもありません。

ホント、読むのが楽しみです。
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by tano4sou | 2012-09-19 21:34 | 書籍・雑誌
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